復活後第3主日礼拝
2009年5月3日
復活後第3主日礼拝 10:30 司会・説教 村上 伸 奏 楽 堀江孝子 前 奏 招 詞 (エフェソ5,14) 讃 美 歌 327 交 読 文 詩19編 (p.5) 旧約 聖書 イザヤ書53,9-12 (p.1150) 新約 聖書 フィリピの信徒への手紙2,1-11 祈 祷 (p.362) 説 教 「イエスは主である」 祈 祷 讃 美 歌 326 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 28 祝 祷 後 奏
報 告 (ご高齢の方、お疲れの方は、讃美歌を歌う際、着席のままで結構です)
教会学校
- 教会学校 9:00 お話 「漁師を弟子に」(ルカ5,1-11) 田中 綾乃
本日礼拝後
- 讃美歌練習 礼拝後約10分、会堂で。533番を木下由美子さんの指導で練習します。
- 5月定期役員会 本日の予定でしたが、都合により来週に延期します。
今週の集会
- 祈り会 6日(水)10:30〜11:30 会議室A。詩編51編を学び、共に祈ります。
次週(5月10日)予告
- 教会学校 9:00 お話 「中風の人」(ルカ5:17〜) 南山 弘枝
- 復活後第4主日礼拝 10:30 説教「私のもとに来なさい」(マタイ11,25-30) 廣石副牧師
- 讃美歌練習
- 5月定期役員会 教会総会から託された案件の処理、その他。
報告
- 村上牧師の牧師館滞在予定
- 6日(水)午前〜7日(木)午前
- 9日(土)午後〜10日(日)夕方
4月の集会出席者数
主日礼拝 男 女 計 CS(男) 5日 31 48 79 11(3) 12日 30 55 85 12(5) 19日 28 39 67 13(5) 26日 25 44 69 8(2) 祈り会 1日 4 13 17 10日 5 15 20(受苦日) 15日 4 8 12 22日 5 8 13 29日 5 13 18 フェスタ 総会 43 (19日) 青年会 2 2 4 (26日) 懇談会 11 12 23 (26日) 9条の会 9 14 23 (26日)
牧師室から
最近、私は旧約の預言者に心を惹かれています。イザヤ、エレミヤ、エゼキエルなどの「大預言者」だけでなく、アモスやミカなどにも共通することですが、彼らは権力者の言うなりにはなりません。凛として、歯に衣着せずに、「言うべきこと」を言っています。
それができたのは、預言者がみな、「主の言葉がわたしに臨んだ」(エレミヤ書1章4節ほか)ということを経験していたからでしょう。「主の言葉」を聞いた以上、それを語らずにはいられない。世間の人からは疎まれるだろうと分かっているから、「もうその名によって語るまい」と思うのですが、「主の言葉はわたしの心の中で…火のように燃え上がる」(同20章9節)。こうした「内的必然性」が預言者の言うことに威厳を与えていたと思われます。
また、預言者の時代認識は驚くほど正確でした。今ほど伝達手段が発達していなかった時代にそれが可能だったのは、預言者に見るべき「眼」と聞くべき「耳」が備わっていたからではないでしょうか? この点でも、現代の教会は彼らに学ぶ必要がありそうです(村上伸)。