聖霊降臨節第10主日礼拝 2023/07/30
本日の礼拝 旧約聖書:イザヤ書 58:6-14 新約聖書:使徒言行録 8:1-8 説教:「福音を告げ知らせながら」中村吉基 Zoomで主日礼拝に参加する(※マイクをミュートしてご参加ください。Zoomアプリの...
Yoyogi-Uehara Church
本日の礼拝 旧約聖書:イザヤ書 58:6-14 新約聖書:使徒言行録 8:1-8 説教:「福音を告げ知らせながら」中村吉基 Zoomで主日礼拝に参加する(※マイクをミュートしてご参加ください。Zoomアプリの...
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トロキアでたくさんの人が集う礼拝中に窓に腰かけていたエウティコは落ちて死んでしまう。しかしパウロは「騒ぐな」といい礼拝を続ける。実際エウティコは生き返る。イエスも似たようなことをして恐れることはない。ただ信じなさいと言っているが、つまり「騒ぐ必要はない、恐れることではない、泣き騒ぐ必要はない、安心していなさい」という意味である。マケドニア州で反抗され、口汚くののしられても、パウロは主から「語り続けよ」と言葉を受けた。十字架にかかり、殺され、死から復活された御方が語る希望である。主の約束の御言葉によって、安心してこの世を歩み続ける力を与えらる。
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本日の礼拝 旧約聖書:エゼキエル書 37:1-10 新約聖書:使徒言行録 20:7-12 説教:「騒ぐな」 竹澤潤平牧師 Zoomで主日礼拝に参加する(※マイクをミュートしてご参加ください。Zoomアプリの...
ペンテコステの日に聖霊を受けた主イエスの弟子たちは熱心に福音を人びとに伝えていき、主イエスを信じる人びとが爆発的に増えていった。しかし、教会の中で、背景が違うもの同士のいさかいや分配をめぐり人間的な争いごとが起き始める。そこで使徒たちは「“霊〔聖霊〕”と知恵に満ちた評判の良い人」を選ぶように言う。その中の一人がステファノである。彼は非常に評判のいい人物だったようだが、逮捕されて最高法院での裁判にかけられてしまう。キリスト者たちに敵対している人がステファノとの議論し歯がたたず恨みに思い、偽りの証人に証言をさせるからである。今日の箇所の前半はステファノの弁明である。内容は主イエスを思わせるものであるが、聞いていた人々は激しく怒り、石打ちで処刑するという判決を下す。そして人々は大声で叫びながら耳を手でふさぎ、ステファノ目がけて一斉に襲いかかり、都の外に引きずり出して石を投げ始めた、一方ステファノは「主よ、この罪を彼らに負わせないでください」と大声で叫んで眠りについた。主イエスだけを、主イエスの愛のみを見上げたステファノの強く、雄々しい最期である。この石打ちの現場に「サウロという若者」の名前が登場する。
本日の礼拝 旧約聖書:イザヤ書66:1-2 新約聖書:使徒言行録7:54-60 説教:「最期の言葉」中村吉基 Zoomで主日礼拝に参加する(※マイクをミュートしてご参加ください。Zoomアプリのインストールが...
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ペンテコステは聖霊によって私たちの心に愛が注がれた日であり、神様に愛されているがゆえに私たちは聖霊の勢いに押し出され歩みへと招かれる。キリスト教の名のもとにヘイトや偽り、暴力、排他主義、絶対主義が横行しているが、聖書の教える神様の愛に反している。今日の箇所にある4つの言葉平和、恵み、忍耐、聖霊を中心にみていきたい。1つ目は神様との間にある「平和」、命の尊さやその人らしさが神様の創造によるであり、尊厳性の根拠である。2つ目の「恵み」。咎のある人間であるが、それでも神は私たちをご自分との関係に招き入れられ、「神の栄光にあずかる希望」に向かって歩ませてくださる。3つ目は「忍耐」、ある時「異なるものが互いに愛し合って一つになる」と書いてある墓石を見た。この言葉ほど神様の愛の方向性を言い当てているものはない。人間の多様な考え方の違いを超えて「一つになる」。「異なる者」を理解し、また「異なる者」に理解される営みという「苦難」。パウロはよく知っていたし、キリスト者に伝えている。神様の平和と恵みによって忍耐する力を神は用意してくださっていて、それは神様の恵みに対する私たちの応答であり、忍耐の先には希望がある。その助け手が聖霊である。
本日の礼拝 旧約聖書:エレミヤ書31:31-34 新約聖書:ローマの信徒への手紙5:1-5 説教:「異なるものが互いに愛し合って一つになる」 ジェフリー・メンセンディーク宣教師 Zoomで主日礼拝に参加する...