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三位一体後第16主日礼拝


三位一体後第16主日礼拝

2010年9月19日

司会・説教 廣石   望
奏      楽 廣石 由加

前      奏 (黙祷)
招      詞 (ガラテヤ3,28)
讃  美  歌 11
交  読  文 ヨハネ黙示録21章(p.52)
旧約  聖書 詩編37,1-11 (p.868)
新約  聖書 フィリピの信徒への手紙3,12-21 (p.365)
祈      祷
説      教 「本国は天に」
祈      祷
讃  美  歌 474
献      金
主  の  祈 93-5
頌      栄 26
祝      祷
後      奏
			

本日礼拝後

  • 讃美歌練習 礼拝後約10分、礼拝堂で。519番。指導:黒髪紀子さん。
  • 青年会 讃美歌練習後〜13:00 会堂。槙さんの発題で、「誓ってはならない」(マタイ福音書5,33-37)について共に考えます。
  • ガリラヤ会 讃美歌練習後〜13:00会議室A。シリーズ「私の歩み・信仰の歩み」の3回目、担当は渡辺寿美子さん。
  • 壮年会 讃美歌練習後〜13:00会議室B。発題は村上雅子さんで、「これからの日本の経済政策」について。

今週の集会

  • 祈り会 22日(水)10:30〜11:30会議室A。詩編110編を学び、共に祈ります。

次週(9月26日)予告

  • 村上牧師による最終礼拝 10:30 説教「神の国の福音」 (マルコ1,14-15) 村上牧師
  • 愛餐会 礼拝後約2時間、会堂で。出席ご希望の方は別紙「出欠票」によってお申し込み下さい。本日で締め切ります。

報告

  • 村椿嘉信牧師 10月1日付けで着任、3日の礼拝から教会の任務に就かれます。

 

牧師室から

「わたしの賛美する神よ、どうか、黙していないでください。神に逆らう者の口が、欺いて語る口が、わたしに向かって開き、偽りを言う舌がわたしに語りかけます」(詩編109,1)。

 この詩は、冤罪で法廷に引き出された人の苦しみを歌ったものだと言われています。引用した句は、告発の情け容赦もない調子を現すものでしょう。だからこの人は「神様、こんなに私が苦しんでいる時に、黙っていないで下さい!」と訴えずにはいられなかったのです。

 ところが、6節以下で詩人の言葉は俄然激しくなります。特に8-13節です。「彼の生涯は短くされ、地位は他人に取り上げられ、子らはみなしごとなり、妻はやもめとなるがよい。子らは放浪して物乞いをするがよい。廃墟となったその家を離れ、助けを求め歩くがよい。彼のものは一切、債権者に奪われ、働きの実りは他国人に略奪されるように。慈しみを示し続ける者もいなくなり、みなしごとなった彼の子らを憐れむ者もいなくなるように。子孫は断たれ、次の代には彼らの名も消されるように…」

 詩編には「復讐詩」もあるので、最初は私も、これはその一つだと思っていた。しかし、いくら何でもここまで言うのはひど過ぎませんか?

 ところが、ある注解者の次のような説明を読んで、私はハッとしました。――これは冤罪被害者の「怨みつらみ」の言葉などではなく、逆に被害者に対する情け容赦もない判決の言葉だ、というのです。しかも、一つ一つの言葉は死刑を暗示している、と。

 私たちが生きている現代の社会でも冤罪事件は後を絶ちませんが、そのことと思い合わせて、改めて深く考えさせられました(村上伸)。