三位一体主日礼拝 2022/06/12
2022年6月12日日曜日、代々木上原教会の三位一体主日礼拝の週報です。
Yoyogi-Uehara Church
2022年6月12日日曜日、代々木上原教会の三位一体主日礼拝の週報です。
パスワード保護された記事です。 これは教会員の方々へのご連絡です。
ペンテコステの日に神が聖霊を通して何をなさったのか。 主イエスが復活された日の夕方、主の弟子たちに新しいいのちが授けられ50日もの間弟子たちの中にとどまった。しかし、この日はすぐさま弟子たちの内側から外側へと溢れ始めた。聖霊の力を「感」じて「動」きはじめたのである。普段使っていた言葉だけではなく、新しい言葉をもって神を賛美し始め、その様子は酔っているとあざける者もいたほどである。この出来事はいったい何を表しているのか。主イエスの死に失意の中にあった者たちが聖霊の力を受けて外に出て行き、同じように失意の人生を送ってきた人々に「神の偉大な業」を告げ知らせる者へと変えられた。それが教会の歴史が始まりなのである。
本日の礼拝 旧約聖書:創世記11:1-9新約聖書:使徒言行録2:1-12 説教:「感動に突き動かされた教会」中村吉基牧師 本日の集会 教会学校 9:00(ティーンズ科 第2・第4主日 9:50)9:00「せいれい...
十字架から復活なさったイエスの昇天である。イエスの死に落ち込み、復活を信じられない弟子達とともに食事をとられ、弟子たちを納得させ喜ばせた。その後弟子たちは変わり(使徒言行録に詳しい)、たった11人の弟子は証し人となって仲間内だけではなくすべての人に伝え、2千年後の遠い国の私たちにも届けられている。イエスとつながっている私たちは間接的にであっている、つながっているものである。イエスは私たちも遣わそうとしてらっしゃるが、私たちに何ができるであろうか。人とのかかわりの中で他人の立場にたつこと、祈ること、そして礼拝でイエスに直接出会うことである。こうして私たちも「あなたがたはこれらのことの証人となる」とキリストに祝福をされ、この世での生活に派遣されていくのである。
教会からのお願い 新型コロナウイルス対策の一環として、礼拝をライブでも配信しております。ライブ配信を通じて礼拝に参加される方は、以下のリンクからZoomでご参加ください。 ⇒ Zoomで主日礼拝に参加する(※マイクをミュート...
ヨハネによる福音書では直接弟子たちに語られたぶどうの木の譬え、イエスがぶどうの木で枝が弟子たち、手入れをする農夫が神である。2千年後を生きる我々も枝といっていいだろう。イエスは枝同士の関係については言及されていないが、枝同士の競争が起こるは自然であろう。しかし同じぶどうの木によって生きる対等な者同士であれば、敵を愛しなさいという難しい教えも希望がもらえるのではないだろうか。
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イエスの公生活は3年と長くないが、その中で伝えたかったことのうちの一つが「新しい掟」として「互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」というものである。 愛とは相手がいないと成り立たない。双方向の愛がキリストの教える新しい掟である。 普段の生活にいっぱいで愛することは難しいかもしれない。しかし普段関わっている人、すれ違う人もまた神に命を与えられた存在として大切に思いやることが愛することである。私たちは洗礼によって主イエスに結ばれた。イエスの弟子としての証しは、私たち一人ひとりの生き方によってわかる。イエスの教えにかなった生き方をしていなければ真実ではない。イエス・キリストは愛し合う人びとの中に、愛に満ちた共同体に共に生き続けておられる。
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