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インターナショナルサンデー2025

山本光一牧師の礼拝と講演会 代々木上原教会では、毎年この時期にインターナショナルサンデー礼拝として、外国人の人権のために祈る礼拝をささげています。今年は、パレスチナ・ガザ地区にあるキリスト教の病院「アハリー・アラブ病院を支え...

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「共に喜ぶ」フィリピ2:12-18 中村吉基

今日の箇所はパウロが信仰の道を歩み始めて間もないフィリピの教会の人へあてた手紙である。ここには、パウロと教会の間に深い信仰的な結びつきが分かる。信仰の道での大切なことはキリストに「聞き従うこと」単にきくだけではなく心にとめ行動につなげていくことが大切、またそしてキリストに敬意と畏敬をもって歩むように、私たち一人ひとりの“内に”働いてくださる神を信じ不平を言わず行うこと、キリストを信じる者は夜空の輝く星のように光を放つ存在たれと書く。信仰とは喜びに満ちた命の道である。私たちの内にある神を信じ星のように輝く歩みをし、「あなたがたも喜びなさい。わたしと一緒に喜びなさい」という招きにこたえていこう

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「知られない神に」使徒17:22-34 中村吉基

アテネの仲間と待ち合わせていただけのはずだったが聖霊に導かれて宣教をはじめたパウロの説教が今日の箇所である。「知られざる神に」という祭壇の前で「知らずに拝んでいるもの」は天地万物を作り命を与えるまことの神であると語った。他の信仰をけなすようなことはせずアテネの人達を尊重しながらの話であったが、すぐに受け入れられたとはいえなかった。私たちの周りにもいる「知られざる神」を探している人に「それこそイエスキリストである」と語ることが大切である。対話と愛の姿勢をもってまだ知られていない神を伝えていきたい

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「起きよ!」 エフェソ5:8-14 中村吉基

神を知らないまま生きていいた「暗闇」の者がキリストにより神を知り「光」となるとパウロは表現する。光は単なる明るさではなくキリストのことである。パウロは「光の子として歩みなさい」と勧める。神は分け隔てなくすべての人をキリストの救いに招いてくださる。それは突然立派な人になれるわけでなく、神に愛される者に生まれ変わるということである。やがて来る死に不安を抱くことがあるが、死は終わりではなく神のもとへの帰還である。私たちは地上で成し遂げる役割があり、神のもとへと帰る。今は亡き人たちはすでに神の元で安らぎのうちにある。再会を胸に地上で光の子として歩もう