三位一体後第23主日(宗教改革記念礼拝)
三位一体後第23主日礼拝 午前10:30 (宗教改革記念礼拝) 司会・説教:秋葉正二 奏 楽:槙 和彦 前 奏 (黙祷) 招 詞 テモテ一 6,15-16 讃 美 歌 535(正義の主イェスに) 交 読 詩編125(讃美歌21巻末 p.143) 旧約聖書 ダニエル書2,20-22 (旧p.1381) 新約聖書 マタイによる福音書22,15-22 (新p.43) 祈 祷 説 教 「皇帝への納税は律法に適うか」 祈 祷 讃 美 歌 562(諸民族・諸国・世界の主よ) 献 金 主の祈り 93-5A 頌 栄 27(父・子・聖霊の) 祝 祷 後 奏
- 教会学校 9:00「イエス様は世の光」(ヨハネによる福音書 8,12) 原田由加
- オリーブ会 (CS分級時) A会議室
※旧約聖書について学んでいます。教会員の方もどうぞ
本日の集会
- 「避難訓練・大掃除」 礼拝後(食事の用意あり)
今週の集会
- 祈り会 11月2日(水)10:30 A会議室
次週礼拝等(2016年11月6日)予告
- 終末前々主日礼拝
聖書:詩編130,5-8; ペトロの手紙一 4,7-11
説教:「神を待ち望む姿勢」
司会・説教:秋葉正二 牧師
奏楽:中島貴子
讃美歌:236, 577, 28
- 教会学校 9:00「み言葉を行う人に」(ヤコブの手紙 1,22) 秋葉正二
集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)
(教会内)
- 「召天者記念礼拝」 11月13日(日)
礼拝後、ご遺族との懇親会(A会議室、12:00〜13:00)
聖歌隊練習(会堂、12:30〜13:15)
将来検討委員会(2F牧師館、13:00〜14:00)
- 「壮年会」「ガリラヤ会」 11月20日(日) 礼拝後
- 「9条の会」 「日本会議について」発題:秋葉牧師。11月27日(日) 礼拝後
(教会外)
- 「憲法公布70年秋の憲法集会」 11月3日(木,祝) 14:00-16:00 韓国YMCA(水道橋)
- 〈混迷する南スーダンの情勢と自衛隊派兵〉栗田禎子千葉大教授
- 〈立憲主義の破壊と‘戦後’の終わり〉石川健治東大教授
資料代¥500-
- 「さようなら原発 大講演会」 11月5日(土)14:00-16:30 連合会館2F大会議室
- NCC在日外国人の人権委員会公開セミナー 「わたしたちにできること−ヘイトスピーチ解消法成立後の課題」お話:師岡康子弁護士
11月18日(金)19:00-21:00 日本X教会館6F 参加費無料
お知らせ
- ガリラヤ会では今年も路上生活者支援のため、冬物衣料を集めています。今週、来週ホールで受付けます。ご協力ください。詳細掲示。担当臼井・渡辺(紀)
牧師室より
10年程前、関東外キ連(各地の外キ協)主催で朝鮮半島と日本の歴史的つながりを求める旅を実施した。高麗神社(埼玉県日高市)訪問は特に印象に残り、それからも二度訪ねている。「続日本紀」には716年、上総など東国7カ国に住む高麗人1799人を武蔵国に移住させ、高麗郡を建都せしめたとある。高麗人は無人だった土地を開拓し、寺院を建立した。今で言えば地方行政機構のモデルだが、対外的には滅びた高句麗の王族が国内にいることをアピールし、天皇を中心とする小中華思想を示したのだろう。高麗神社には若光伝説があり、宮司は60代目の高麗文康さんで、分かりやすく歴史を話してくださった。高麗郡は形を変えながら1896年(明治29)まで存続し、入間郡に編入されて地図から消える。九州もそうだったが、日本各地で朝鮮文化を再発見することができる。朝鮮半島の支配権をめぐり日清戦争に勝利したことで朝鮮人蔑視の風潮が強まったと言われるが、愚かなことである。大陸と歴史がつながっていることを想像するだけでも楽しいではないか。なんとか国家主義を克服したいものだ。 秋葉正二