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三位一体後第9主日礼拝

三位一体後第9主日礼拝

「平和聖日」

三位一体後第9主日礼拝 10:30
 司会・説教 廣石 望
 奏   楽 玉嵜順子

前    奏 (黙祷)
招    詞 (ローマ書12,1)
讃 美 歌 11「感謝にみちて」
交 読 文 詩編100編(「交読文」p.32)
旧約聖書 エレミヤ29,4-14 (旧p.1230)
新約聖書 マルコによる福音書9,42-50 (新p.80)
祈    祷
説    教 「心の塩」
祈    祷
讃 美 歌 531「主イェスこそわが望み」
聖 餐 式 78「我が主よ、ここに集い」						
献    金
主 の 祈 93-5
頌    栄 24
祝    祷
後    奏
			

 

  • 教会学校 9:00 「敵を愛しなさい」(マタイ5,44) 土田潤子

 

本日礼拝後

  • 定期役員会 礼拝後‐3時。会議室A

 

今週の集会

  • 8月の集会は、教会学校と主日礼拝以外お休みです。

 

次週(8月12日)予告

  • 教会学校 9:00 「主の掟」(ヨハネ15,12) 内山伸子

 

今後の礼拝・集会予定

  • 8月19日(日) 野木虔一牧師(日本基督教会 前・鶴見教会)の説教
  • 8月25日(土) 教会学校夏のお楽しみ会
    13:30〜20:30 礼拝堂、会議室Aほか

 

先月(7月)の出席者数

                                    (男)    (女)    (計)
  1日  教会学校          子ども       2       9       11
                         大人         5       9       14
       礼拝                          16      33       49
       九条の会                       4       8       12
  4日  祈り会                         2       6        8
  8日  教会学校          子ども       3       7       10
                         大人         6       9       15
       礼拝                          16      34       50
 11日  祈り会                         2       5        7
 15日  教会学校          子ども       3      10       13
                         大人         3       7       10
       礼拝                          17      33       50
       青年会                         5       4        9
       ガリラヤ会                     0      17       17
       壮年会                         6       0        6
 18日  祈り会                         2       6        8
 22日  教会学校          子ども       0       5        5
                         大人         3       8       11
       礼拝                          15      30       45
 25日  祈り会                         2       6        8
 29日  教会学校          子ども       1       4        5
                         大人         3       6        9
       礼拝                          16      29       45
       特別集会                       7      12       19
			

 

牧師室から

 キリスト教は、民族や文化あるいは宗教を超える〈普遍主義〉の真理要求を掲げる。

 「神はユダヤ人だけのものか? 諸民族のものでもないのか? 然り、諸民族のものでもある。一人なる神なのだから、割礼(者)を信仰から、また無割礼(者)を信仰を通して義とするであろう彼こそは」(ローマの信徒への手紙3,29-30参照)。

 他方でキリスト教は、現象としては、世界に複数存在する諸宗教の一つにすぎない。キリスト教が臆面もなく個別民族主義的な自己形成を行い、現実の他者を〈普遍主義の敵〉として蔑むようでは、甚だしい自己矛盾という他ない。

 ユダヤ人であるパウロが言うように、万人に「信仰(信頼)」を造りだすがゆえに、「一人なる神」は私たちの神でもある。ならばこの神は本来、他者たちの神なのである。(廣石望)