三位一体後第8主日
三位一体後第8主日 午前10:30 司会・説教:秋葉正二 奏 楽:森 友紀 前 奏 (黙祷) 招 詞 エフェソ5,8-9 讃 美 歌 96(恵みあれしもべらに) 交 読 旧約聖書 エレミヤ書1,4-10(旧p.1172) 新約聖書 マルコによる福音書3,7-19(新p.65) 祈 祷 説 教 「宗教の本質」 祈 祷 讃 美 歌 516(主の招く声が) 献 金 主の祈り 93-5A 頌 栄 24(たたえよ、主の民) 祝 祷 後 奏
- 教会学校 9:00「神の国」(ルカ12,32) 村上 進
- オリーブ会 (CS分級の時間) A会議室
本日の集会
- 「ガリラヤ会」 11:40-12:40 公開講演会〈転ばないために 骨折しないために 要介護にならないために〉。講演:斉藤貴也,森田順子(杜の風) 会堂
- 「青年会」 読書会〈共産党宣言〉 13:00-15:00A会議室
- 「壮年会」 ガリラヤ会の講演会に合流
今週の集会
- 祈り会 7月20日(水)10:30-11:30 A会議室
次週礼拝等(2016年7月24日)予告
- 三位一体後第9主日礼拝 聖書:Iサムエル9,1-2; フィリピ3,5-11
説教:「キリストのゆえに」
司会・説教:秋葉正二 奏楽:鈴木伶子
讃美歌 18,522,25
- 教会学校 9:00「サウルの回心」(使徒言行録9,7) 原田由加
- 「9条の会」 お話〈キリスト教とイスラム教〉山田香里、礼拝後、A会議室
集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)
(教会内)
- 「教会懇談会」 7月31日(日)礼拝後、会堂。テーマ〈20年史〉 発題:鈴木伶子・陶山義雄、進行係:槙和彦
- 「平和聖日礼拝」 78月7日(日) 聖餐式執行
(教会外)
- 「戦争法廃止! 安倍内閣退陣! 総がかり行動」 7月19日(火) 18:30-19:30 衆議院第2議員会館前
お知らせ
- 「将来検討委員会」では皆様に20年史に関わる資料提供(文章記録,写真等)を求めています。お手許にそうした資料がありましたら、ぜひご協力をお願いいたします。
- 8/29(月)、早稲田大学公開講座で山田香里さんの講義があります。テーマは〈古代ローマの「あの世」表現〉。詳細はロビー机上の案内チラシでご確認ください。有料
牧師室から
参議院選挙が終わり、危惧が現実となった。リベラル勢力の敗北である。この選挙で公明党を支持する創価学会員たちの中には、「改憲勢力」と名指しされて悩む人たちがいるという。創価学会の戦後の信仰の原点には、戦時中に軍部から弾圧され獄死した初代会長牧口常三郎の思想があるという。それが安保法制論議でも公明党に一定の歯止めをかけさせ、法整備に貢献したと考える根拠になっているという。そして今後自民党が9条などの改憲に踏み切れば、公明党も創価学会も今選挙では敗北したことになると、集会で言葉を交わした創価学会員は語っていた。それを聞きながら正直私は余りに危機感が薄いと思わざるをえなかった。先ごろ東北大名誉教授の宮田先生がバルメン宣言の国家観についてラジオで語っておられたが、普段からこうした国家像について考えを深めておく必要があると思った。国家権力が暴走し始めてしまったら誰にも止められない。日本は今まさにその暴走の第一段階にさしかかっている。キリスト者に何ができるか。 秋葉正二