三位一体後第9主日
三位一体後第9主日 午前10:30 司会・説教:秋葉正二 奏 楽:鈴木伶子 前 奏 (黙祷) 招 詞 ルカ12,48 讃 美 歌 18(心を高くあげよ!) 交 読 詩編119,25-32 (讃美歌21,巻末「交読詩編」 p.132) 旧約聖書 サムエル上 9,1-2 (新p.439) 新約聖書 フィリピの信徒への手紙 3,5-11 (新p.364) 祈 祷 説 教 「キリストのゆえに」 祈 祷 讃 美 歌 522(キリストにはかえられません) 献 金 主の祈り 讃93-5A 頌 栄 25「父・子・聖霊に」 祝 祷 後 奏
- 教会学校 9:00「サウルの回心」(使徒言行録9,7) 原田由加
- オリーブ会 オリーブ会(CS分級の時間) A会議室
- CSは夏休み期間中、礼拝のみとなります
本日の集会
- 9条の会 12:00-13:00 お話〈キリスト教とイスラム教〜十字軍〉 山田香里(立教大学講師)
今週の集会
- 祈り会 7月27日(水)10:30-11:30 A会議室
- 「祈り会」、8月は休会となります。
次週礼拝等(2016年7月31日)予告
- 三位一体後第10主日礼拝 聖書:イザヤ56,5-7 ルカ福音書19,41-48
説教:「エルサレム神殿の崩壊」
司会・説教:秋葉正二 奏楽:中島貴子
讃美歌 361, 390, 26
- 教会学校 9:00「幻を見るペトロ」(使徒言行録10,15) 秋葉正二
- 教会懇談会 礼拝後、会堂。テーマ:〈20年史〉 発題:鈴木伶子・陶山義雄 進行係:槙和彦
集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)
(教会内)
- 「平和聖日礼拝」 8月7日(日) 聖餐式執行
(教会外)
- 「官邸前でゴスペルを歌う会」 7月25日(月)18:00〜、「高江ヘリパッド建設抗議行動」18:30〜
- 「写真展 チェルノブイリ30年 フクシマ5年」8月3-5日(水-金)。3・4日11:00-16:00 5日13:00-16:00 東京YMCA会館エントランスロビー。
- 「平和祈祷会」 8月15日(月)7:00am-8:00am 千鳥ヶ淵戦没者墓苑。
- 「許すな!靖国国営化8・15東京集会」 8月15日(月)10:00-12:00 韓国YMCA。
お知らせ
「将来検討委員会」では20年史の資料提供(文章記録,写真等)を求めています。お手許にそうした資料がありましたら、ぜひご協力を!
牧師室から
政府は22日早朝、沖縄の東村高江でヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)移設工事を再開した。150人の村民に千人の機動隊を導入しての強行である。集落を囲むように計画されているので、住民が騒音やオスプレイ運用などを理由に反対してきた。参院選直後に工事を強硬に再開ということで県や県民が反対し、今現場は抗議する反対派と機動隊の激しいもみ合いとなっている。その生の様子を沖縄の牧師たちがSNSで配信してくれている。市民たちの座り込み抗議に対して県警は道路を封鎖してしまった。少数の村民の声などまったく無視するような政府の強引さはどこから来ているのだろうか。沖縄以外からもキリスト者が現地に向かっている。政府と沖縄県民との信頼関係はまた大きく損なわれるだろう。辺野古といい高江といい、現政府はアメリカの言いなりになっている。沖縄の人たちは戦後ずっと基地で苦労してきたので、戦争のにおいがするものが嫌なのだ。沖縄教区の言い分に耳を傾けてこなかった教団は、沖縄の牧師や信徒たちの声をどう受けとめるのだろうか。本土の人たちの無関心が沖縄を蝕んできたことを思うと胸が痛い。平和をつくろうと活動する沖縄の兄弟姉妹にどう具体的に連帯できるか考えたい。現地に行く、支援献金を送る……祈りを伴うことはもちろんだ。私たちには本土の人間として間違いなく責任があると思う。 秋葉正二