三位一体後第15主日礼拝
2009年9月20日
三位一体後第15主日礼拝 10:30 司 会 村上 伸 説 教 桜井重宣 奏 楽 鈴木伶子 前 奏 招 詞 (詩編124,8) 讃 美 歌 51 詩編交読 詩編23編 (p.25) 旧約聖書 哀歌3,16-33 (p.1289) 新約聖書 ローマの信徒への手紙5,1-5 (p.279) 祈 祷 説 教 「主の憐れみは尽きない」 祈 祷 讃 美 歌 371 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 24 祝 祷 後 奏
報 告 (ご高齢の方、お疲れの方は、讃美歌を歌う際、着席のままで結構です)
- 教会学校 9:00 お話 「目を覚ましている僕(しもべ)」(ルカ12,35-40) 内山 伸子
本日礼拝後
- 桜井牧師を囲む会 礼拝直後〜12:40会堂。「広島での牧会経験を通じて考えたこと」をテーマに先生のお話を聞き、懇談します。会の後で有志が先生を囲んで昼食。
- ガリラヤ会 12:45-13:45 会議室A。ビデオ『冬の兵士――イラク帰還兵の証言』第1部を見て懇談。発題は木下由美子さん。
今週の集会
- 祈り会 23日(水)10:30〜11:30 会議室A。詩編67編の学びの後、共に祈ります。
- 家庭集会 25日(金)14:00〜16:00 西田和子さん宅。「名画に見る旧約聖書物語」(3)。村上牧師による解説があります。
次週(9月27日)予告
- 教会学校 9:00 お話 「からし種とパン種」(ルカ13,18-21) 和田 勝幸
- 三位一体後第16主日礼拝 10:30 説教「十字架のキリスト」 (ガラテヤ3,1-9) 廣石副牧師
- 懇談会
- 9条の会
報告
- 村上牧師の牧師館滞在予定
- 23日(水)午前〜24日(木)午後
- 26日(土)午後〜27日(日)午後
本日の説教者の紹介
桜井重宣(さくらい・しげのぶ)牧師は1942年、岩手県・一関市生まれ。1969年に東京神学大学を卒業後、名古屋の御器所教会副牧師、鳴海教会、秋田楢山教会、広島教会などの牧師を歴任、2006年からは茅ヶ崎教会牧師。ご来援を心から感謝します。
牧師室から
今年の「講壇交換」は茅ヶ崎教会との間で行われることになりました。本日は当教会に桜井牧師をお迎えして礼拝を守りますが、10月18日には私が先方に赴くことになっています。このような形で交流が行われることは、私たちの教会にとって意義深いことです。
ところで、昨年の6月に神尾閑子さんが茅ヶ崎で天に召されたとき、私は一年前から関東教区の「婦人会連合全体修養会」の講師を務めることが決まっていたために葬儀の責任を果たすことができませんでした。困り果てた私は、思い切って地元の桜井先生にお願いしたのです。先生はこの突然の大役を快く引き受け、最後まで誠実に任務を遂行して下さいました。このことは、忘れることができません。
思い起こせば、他にもいくつか接点があります。先生が秋田におられた頃、私は一度お招きを受けて伝道の応援に行ったことがありますし、広島教会にも奉仕に伺ったことがあります。
また、私の思い込みかもしれませんが、お父上(?)には何度かお目にかかったことがある。戦後、青森県の八戸柏崎教会で洗礼を受けた私は、毎年夏になると奥羽教区の全体修養会に参加していましたが、そこに「桜井重秀」という壮年牧師がいつも来ておられて、お会いする度に忘れえぬ印象を受けたのです。その方が、桜井牧師のお父上ではなかったでしょうか(村上伸)。