三位一体後第7主日礼拝
2008年7月6日
三位一体後第7主日礼拝 10:30 司会・説教 廣石 望 奏 楽 堀江孝子 前 奏 招 詞 (ヨハネ16,13a) 讃 美 歌 37 交 読 文 詩130編 (当教会交読文集 p.35) 旧約 聖書 出エジプト記16,1-18 (p.119) 新約 聖書 ヨハネ福音書6,22-59 (p.175) 祈 祷 説 教 「いのちのパン」 祈 祷 讃 美 歌 419 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 24 祝 祷 後 奏
報 告 (ご高齢の方、お疲れの方は、讃美歌を歌う際、着席のままで結構です)
教会学校
- 9:00 お話 「湖の上を歩く」(マルコ6:45-52)渡辺 峯
本日礼拝後
- 讃美歌練習 礼拝後約10分、会堂で。361番。指導:村上進。
- 7月定期役員会 讃美歌練習後〜15:00、会議室A。「地球環境の日」礼拝(7/13)の内容、「平和聖日」(8/3)の守り方など。
今週の集会
- 祈り会 9日(水)10:30から、会議室A。『詩編』第14編を学び、共に祈ります。
次週(7月13日)予告
- 教会学校 9:00 お話 「汚れた手で食事」(マルコ7:1-23)村上典子
- 「地球環境の日」礼拝 説教「被造世界への私たちの責任」 (創世記1,24-31) 村上牧師
- 讃美歌練習
- 現代聖書研究会
- 教会学校教師会
報告
- 村上牧師の牧師館滞在予定
- 9日(水)午前〜10日(木)午前
- 12日(土)午後〜13日(日)午後
6月の集会出席者数
主日礼拝 男 女 計 CS(男) 1日 26 41 67 3(0) 8日 25 40 65 3(1) 15日 24 46 70 4(1) 22日 26 46 72 5(0) 29日 17 34 51 3(0) 祈り会 4日 4 11 15 11日 4 7 11 18日 4 11 15 25日 3 10 13 現代聖研 11 22 33 (8日) 合同の会 8 31 39 (15日) 懇談会(聖書協会) 約40 (22日) 9条の会 9 18 27 (29日)
牧師室から
「いつまで、主よ、わたしを忘れておられるのか。いつまで、御顔をわたしから隠しておられるのか」(詩13編2節)。
この詩は、重い病に苦しむ人が作ったものだと言われています。経験のある方々ならお分かりでしょうが、病状が中々改善しないようなとき、人はあれこれ「思い煩う」(3節)ものです。「日々の嘆きが心を去らず」(同)、もしかしたら神は私を忘れてしまわれたのではないかと、暗い気持ちになる。
これは病気に限りません。苦しみは忍耐を要求しますが、私たちの忍耐力は無限ではないのです。いつまでこんなことが続くのか? 「ああエホバよ、かくて幾何時(いくそのとき)をへたまふや」(文語訳)。
しかし、単なる嘆きで終わらないのが、この詩の慰め深いところです。与えられた忍耐力がほぼ限界に達して尽きようとしたとき、詩人は神に目を向けて、「あなたのいつくしみに信頼します」(6節、口語訳)と告白する。この確信があったからこそ、「主よ、顧みてわたしに答え、わたしの目に光を与えてください」(4節)と祈ることも出来たのでしょう(村上伸)。