2021年8月22日

聖霊降臨節第14主日

Filed under: 今週の礼拝 — Ri @ 00:07

聖霊降臨節第14主日

 

教会からのお願い

コロナウイルスの感染者が増大しております。インターネット環境をお持ちの方は、できる限りご自宅で礼拝のライブ配信をご利用ください。

 

聖霊降臨節第14主日礼拝

礼拝式文(聖書・讃美歌)

  • キリスト教学校の生徒の皆さん、その他「週報」がお手元にご入用の方々へ:この「礼拝式文」をダウンロード、プリントしてご利用ください)

 

本日の集会

 

今週の集会

  • 祈り会 8月中は休会です。

 

次週予告(2021年8月29日)

 

教会カンファレンスのごあんない(Zoom)

「キリストにある」とは?――聖書翻訳を読み比べる

2021年9月19日(日)

  • 10:30~11:10(開会礼拝・中村牧師)
  • 13:00~15:15(講演・廣石牧師、グループ別対話等)

 

牧師室から

 ユダヤ教正典である旧約聖書の伝統を継承しつつ、キリスト教は、「ヤハウェこそ神であり、他にはいない」と告白する。イスラームが崇拝する「アッラー」(アラビア語で定冠詞つきの「神」の意)も、じつは同じ神だ。

 キリスト教とイスラームの人口は合わせて約38億人ともいわれ、これだけで地球上の全人口の半数を超える。

 他方で日本の一部には、「キリスト教をはじめとする一神教は、唯一の神しか認めないのでおよそ不寛容であり、戦争ばかりする攻撃的な宗教である一方で、日本のような多神教は複数の価値を認める点で寛容かつ平和的であり、また自然を大切にする点で、より優れた宗教のあり方だ」という主張がある。

 世界中の紛争に3つの一神教の何れかが関わっていることが多いのは確かであり、大いに反省が必要だ。

 しかし多くの場合、紛争の原因は宗教そのものというより、資源や支配権その他をめぐる社会的な対立にある。対立を煽るために、宗教の違いが口実にされる。

 そのさい、どの勢力が(より)不寛容かつ攻撃的になるかは、じつは一神教かどうかとは関係がない。――古代イスラエル国家を滅ぼしたアッシリア帝国やバビロニア帝国、初期キリスト教徒を迫害したローマ帝国、日本のキリシタンを迫害した徳川幕府、あるいはアジア諸国に天皇崇拝を強制したかつての大日本帝国は、すべて多神教国家だった。多神教国インドのカースト制度は、おそらくどの一神教よりも排他的だ。

 他方で、「剣を打ち直して鋤とし……、国は国に向かって剣をあげず、もはや戦うことを学ばない」(イザヤ書2:4)と宣言したのは、むしろ一神教のユダヤ教である。

 全世界がコロナ禍に見舞われている今、私たちは宗教タイプの違いを超えて、平和を追求したい。   (廣石望)

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