礼拝一覧

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「騒ぐな」使徒20:7-12 竹澤潤平

トロキアでたくさんの人が集う礼拝中に窓に腰かけていたエウティコは落ちて死んでしまう。しかしパウロは「騒ぐな」といい礼拝を続ける。実際エウティコは生き返る。イエスも似たようなことをして恐れることはない。ただ信じなさいと言っているが、つまり「騒ぐ必要はない、恐れることではない、泣き騒ぐ必要はない、安心していなさい」という意味である。マケドニア州で反抗され、口汚くののしられても、パウロは主から「語り続けよ」と言葉を受けた。十字架にかかり、殺され、死から復活された御方が語る希望である。主の約束の御言葉によって、安心してこの世を歩み続ける力を与えらる。

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「心が燃える経験」ルカ24:13-35 中村吉基

ルカによる福音書の終わりの部分である。クレオパともう一人が出会った旅人にナザレのイエスの遺体がなくなったことを話すと、その初対面の「旅人」にバカよばわりされ、教えをうける展開となる。そしてエマオで彼を無理にひきとめ食事をしている最中に、イエスだとわかったが、その時イエス姿は見えなくなった。その後2人は「心が燃えていた」という体験について話し合う。私たちが信じている神は高いところに鎮座しているものではなく、私たちの只中に近づいてこられる。礼拝では最初に招詞がある。辛い現実から集められ、み言葉を通して、主イエスから福音を告げられて 励まされて、そうして時にパンを割いてご自分を渡し、私たちのうちに共にいて下さる。復活の主に出会えるのが礼拝、礼拝には力がある。このことに気づいて、共に喜ぶことのできる礼拝者でありたい。