会堂にて礼拝に参加される皆さまには、入室時の検温、手指の消毒、マスク着用などにご協力いただきますようお願いいたします。教会としても、会堂の換気など、感染対策を十分に行いつつ、礼拝を守ってまいります。
本日の礼拝
- 旧約聖書:創世記1:1-5
- 新約聖書:コリントの信徒への手紙Ⅱ4:6-12
- 説教:「ことばで土の器に触れる神」佐原光児牧師(桜美林大学)
本日の集会
- 教会学校:9:00(ティーンズ科第2・第4主日9:50)
- 「あいされるわたしたち」(ヨハネの手紙 I 4:7-12)齊藤和夫
報告・お知らせ
- 本日の礼拝は久しぶりに桜美林大学の佐原光児牧師にご奉仕いただきました。感謝いたします。礼拝後に先生とぜひお交わり下さい。
- 初めて当教会の礼拝にお越しくださった皆さま、心から歓迎します。
- 夏期特別献金をお献げください。下半期の宣教計画のために用います。
次週予告
- 2023年9月3日 聖霊降臨節第15主日礼拝(聖餐)
- 招詞:イザヤ書60:1
- 聖書:列王記上8:41-43、使徒言行録10:1-16
- 交読:詩63:1-9
- 説教:「行動する人、しない人」中村吉基
- 讃美歌:211、416、524、92
- 教会学校:9:00(ティーンズ科第2・第4主日9:50)
- 「あいは神さまから」(Ⅰヨハネ4:16-21)中村今日子
- 定例役員会(会議室A):13:00〜15:00
佐原光児(さはら・こうじ)牧師から皆さんへ
代々木上原教会の皆さん、おはようございます。約2年前の平和聖日においてメッセージを担当させていただいた佐原光児です。同志社大学神学部と大学院で学んだ後、霊南坂教会(東京)、Sycamore Congregational Church, UCC(米国加州)で牧師として働きました。帰国後は、中村吉基牧師も教えておられる明治学院高等学校の聖書科教員を経て、現在、桜美林大学で教員および大学チャプレンとして働いています。
アメリカの教会時代には、第二次世界大戦中に強制収容を経験した日系アメリカ人から沢山の体験を聞く中で人種差別や人の痛みが持つ意味について関心を抱くようになりました。そのこともあって現地の神学大学院Pacific School of Religionでも学ぶ機会を得ました。
現在、毎年1000名近くの1年に必修科目を教えています。建学の精神や創立者たちの土台であるキリスト教について教える科目です。困難な時代だからこそ、どのように聖書のメッセージを共有できるか、そして生き方を問うような学びをしたいと、「一喜百憂」しております。