降臨節第1主日礼拝(アドヴェント第1)
降臨節第1主日礼拝 午前10:30 (アドヴェント第1) 司会・説教:秋葉正二 奏 楽:鈴木伶子 前 奏 (黙祷) クランツ点灯 CSの子どもたちによる点火 招 詞 ゼカリヤ9,9 讃 美 歌 235(久しく待ちにし) 交 読 詩編24(讃美歌21巻末 p.25) 旧約聖書 イザヤ書61,1-6 (旧p.1162) 新約聖書 ルカによる福音書4,18-19 (新p.107) 祈 祷 説 教 「新しい抑圧なき社会へ」 祈 祷 讃 美 歌 356(インマヌエルの主イェスこそ) 献 金 主の祈り 93-5A 頌 栄 24(たたえよ、主の民) 祝 祷 後 奏
- 教会学校 9:00「一番大きな愛」(ヨハネ3,16) 中島貴子
- オリーブ会 本日は休会。
本日の集会
- 「聖歌隊練習」 9:45-10:15 会堂
- 「9条の会」 「日本会議について」発題:秋葉牧師。11月27日(日) 礼拝後
今週の集会
- 祈り会 11月30日(水) 10:30-11:30 A会議室
次週礼拝等(2016年12月4日)予告
- 降臨節(アドヴェント)第2主日礼拝
聖書:ヨブ記42,1-6; ヤコブの手紙5,7-11
説教:「キリスト者の希望」
司会・説教:秋葉正二
奏楽:森 友紀
讃美歌:231, 430, 25
- 教会学校 9:00「天使がマリアに」(ルカによる福音書 1,28) 中村今日子
- 「定期役員会」 礼拝後、12:15-14:30 A会議室
集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)
(教会内)
- 「壮年会」「ガリラヤ会」 12月18日(日) 礼拝後
- 「イヴ音楽礼拝」 12月24日(土)18:00より会堂、キャロリング:19:00スタート。
- 「クリスマス礼拝」 12月25日(日) クリスマス礼拝10:30-12:00、祝会12:30-14:00(食事代¥500-)、CS祝会14:30-16:00。
- 聖歌隊練習 12/11(日)11:45-12:30、12/18(日)9:45-10:15
(教会外)
- 講演「大国インドネシアから考えるイスラームの現在地−経済発展を遂げる多宗教・多民族国家のイスラーム化とテロリズム」 講師:小川 忠(国際交流基金企画部長) 12月7日(水)19:00〜20:30 日本キリスト教会館1階11号室 申込要(12/6締切) 03-3205-5403 早稲田奉仕園 参加費¥500-
- 「黙想と祈りの集い-テゼの歌と共に」 12月8日(木) 19:30〜21:00カトリック下北沢教会(世田谷区北沢1-45-12 電話03-3467-0974「下北沢」南口徒歩5分)
お知らせ
- 2017年版「ローズンゲン 日々の聖句」申込受付は本日締切。
- 「召天者記念礼拝」は外部よりご遺族の皆さん39名の参加がありました。
牧師室より
米国次期大統領にトランプ氏が決まったことについて評論家などから色々なコメントが出ているが、概ねトランプ氏のこれまでの言動から先行きを心配するものが多い。そんな中で一番印象に残ったのは社会学者の宮台真司さんの意見だった。彼は「トランプ大統領誕生は日本にとって良い」と言う。理由は「対米従属」という日本の自明性が崩れるからだそうである。自明性が崩れれば、振り出しに戻ってそこから考え始めるしかない。それこそが重要だというわけだ。そう言われれば、冷戦構造が崩壊して20数年も経つのに、日本では政治家もマスコミも相変わらず米国中心に世界を捉えている。沖縄からの問題提起が行き詰っていることもそこに最大の原因があるだろう。我々はグローバル化を甘く見過ぎていたし、アジアの国々と仲良くやっていくにはどうしたらよいかをもっと真剣に考えていなければならなかったのだ。キリスト教世界が生み出した様々な価値観(人権や多様性尊重など)なども、そうした意味ではたとえばイスラム教の価値観などと比較して改めて考え直してみることが大切だろう。これが絶対だと断言できる存在は神さま以外にいないのだから。 秋葉正二