顕現後最終主日礼拝
顕現後最終主日礼拝 午前10:30 司会・説教:秋葉正二 奏 楽:槙 和彦 前 奏 (黙祷) 招 詞 イザヤ60,2b 讃 美 歌 278 (暗き闇に星光り) 交 読 詩編89,1-19 (讃,巻末「交読詩編」p.97) 旧約聖書 エレミヤ書18,1-6 (旧p.1210) 新約聖書 コリントの信徒への手紙二4,6-10 (新p.329) 祈 祷 説 教 「土の器に働く命」 祈 祷 讃 美 歌 529 (主よ、わが身を) 献 金 主の祈り 讃93-5A 頌 栄 祝 祷 29(天のみ民も)
- 教会学校 「成長する種のたとえ」(マルコによる福音書4,27) 南山宏之
- オリーブ会 教会学校分級時、会議室A
本日礼拝後
- 壮年会 〈讃美歌への招待〉お話:熊本行男 会議室B
- ガリラヤ会 〈平和-古代世界とキリスト教〉 お話:廣石 望、会議室A
- 青年会 牧師館リビング
今週の集会
- 祈り会 1月20日(水)A会議室
次週礼拝等(2016年1月24日)予告
- 受難節前第3主日礼拝 聖書:レビ記19,9-13 ; マタイによる福音書20,1-16
説教:「気前のよさをねたむのか」
司会・説教:秋葉正二 奏楽:鈴木伶子
讃美歌 205,558,24
- 教会学校 「まことのぶどうの木」(ヨハネによる福音書15,5) 村上典子
- 九条の会 礼拝後、A会議室 〈戦後70年について〉岡本磐男
- 聖歌隊練習 会堂。指導:竹内智子
集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)
(教会内)
- 福島の女性から話を聞く-東京集会 2月5日(金)18:30-20:45 会場: 代々木上原教会 城坂愛(中国大連出身)
- 定期役員会 2月7日(日) 礼拝後
(教会外)
- 「戦争法廃止!国会開会日総がかり行動」 1月19日(火)18:30-19:30 国会正門前
- 「戦争法の廃止を求める宗教者祈念集会」 1月20日(水)14:00-15:30 参院議院会館109会議室(1Fロビーで入館証配布)
- 「若者×憲法 講座」 1月23日(土)13:30-17:00 豊島区民センター。講師 渡辺豪(フリージャーナリスト)
- 「介護・看取り・別れの中にある希望」 1月24日(日)14:30-16:30 白金教会 講演:大塚啓子(目黒原町教会牧師)
- 「外キ協全国集会~礼拝・沢知恵ピアノ弾き語りコンサート」 1月30日(土) 10:00-12:00 聖ヶ丘教会(入場無料、優待席招待券あり)
- 「東京教区平和祈祷会」 2月1日(月) 14:30-16:30富士見町教会
牧師室から
日本軍「慰安婦」問題に関する日韓外相会談に対する声明・談話が日本キリスト教婦人矯風会と日本カトリック正義と平和協議会から出された。これまで強制性はなかったと言い続けてきた政府が日本軍関与を正式に認めたことは共に評価している。しかし国家による人権侵害の被害者がおられるのに謝罪が被害者の痛みに寄り添っていないことに対しては批判している。それに日本政府が韓国政府が設立する財団に10億円を拠出することが盛り込まれているが、どうも使途がいまいち明確でない点が気になる。両団体も指摘しているが、私が一番引っ掛かったのは、「慰安婦」問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認したとされている部分である。安倍内閣の本音はここにあるだろう。それを裏付けるかのように安倍首相は「今後謝罪し続けることがないように」と発言している。歴史の過ちは心に刻みつけて生きてこそ意味が出てくる。それをなかったことのようには出来ないのだ。日韓間の平和は心から謝ることからしか実現しないだろう。 秋葉正二