受難節前第3主日礼拝
受難節前第3主日礼拝 10:30 司会・説教:秋葉正二 奏 楽:鈴木伶子 前 奏 (黙祷) 招 詞 ヨエル書3章5節 讃 美 歌 151「主をほめたたえよ」 交 読 文 詩編51編12-14節 (讃美歌後ろp.56) 旧約聖書 ネヘミヤ記9章11-15節 (旧p.752) 新約聖書 コリントの信徒への手紙?9章24-27節 (新p.311) 祈 祷 説 教 「朽ちない冠を得るために」 祈 祷 讃 美 歌 485「この世を愛する神は」 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 27「父・子・聖霊の」 祝 祷 後 奏
- 教会学校 9:00〜 「神さまの望み2 祈ろう」(テサロニケ一 5,17)秋葉 正二
- オリーブ会(礼拝前、会議室A)
本日礼拝後
- ガリラヤ会 「ホームレス障害者・彼らを路上に追いやるもの」(鈴木文治著)について 発題:黒髪紀子
- 壮年会(予定) 「中国経済について」 発題:岡本磐男
今週の集会
- 祈り会 2月19日(水)10:30-11:30 会議室A。
次週(2月23日)予告
- 受難節前第2主日 10:30〜
聖書:エゼキエル37,1-14 ヨハネ11,17-27
説教:「生命から命へ〜二重の身分」 陶山義雄
- 教会学校 9:00〜 「神さまの望み3 感謝しよう」 木下由美子
今後の予定
- 3/2(日) 役員会
- 3/9(日) CSスタッフ会議
- 3/9(日) 支区総会(渋谷教会)
- 2/16-3/3 廣石牧師不在(インド・スタディーツアー)
お知らせ
- 「北支区東京教区問題協議会」。2/18(火)午後7-9時、四谷新生教会で。案内掲示
- 2/23(日)午後2時より「陣内大蔵チャーチ・コンサート」原宿教会で。案内掲示
- 外キ協講演会資料「ヘイトスピーチと人種差別撤廃法」、ご自由にお持ち下さい。
牧師室から
一昨日の新聞に「中国の表現の自由」と題するニューヨーク・タイムズのコラムの翻訳が掲載されていました。微博(ウェイボー)という中国版ツイッターに投稿されたメッセージを政府がどのように検閲しているかを論じた作家ユイ・ホアの一文ですが、とても興味深く読みました。日本では考えられない国民への締めつけがあるわけですが、ふとキリスト教への締めつけを思い起こしました。
中国共産党は当初キリスト教は欧米の手先だと批判しましたが、周恩来は一つの条件を提示して存続を認めます。その条件は海外のキリスト教組織からの指示や資金を受けないことでした。それが「三自運動」です。教会では国家宗教事務局の職員たちが講義や読書を通じて愛国と社会主義を指導しました。文革の時はすべての教会が閉鎖されています。80年代以来、いわゆる地下教会が都市化の波の中で急増し、公認信徒数だけでも信徒数2305万、教会数5万です(プロテスタント)。前任地砧教会で役員をして活躍してくれた中国人Tさん夫妻は今上海に帰りましたが、まだ多くの教会は地下活動(一部は公認)と話されていました。地下教会の信徒数はどれくらいだと思われますか? 5千万を超えているそうです。Tさんご夫妻が自由に礼拝を守れる日が来ることを!(秋葉正二)