待降節第3主日礼拝
2010年12月12日
待降節第3主日礼拝 10:30 司会・説教 廣石 望 奏 楽 中村 今日子 アドベント・クランツ点火(讃美歌242番3節) 前 奏 (黙祷) 招 詞 (詩編98,1.3) 讃 美 歌 230 交 読 文 詩編第100編(p.32) 旧約聖書 イザヤ書7,10-17(p.1071) 新約聖書 マタイによる福音書1,18-25(p.1) 祈 祷 説 教 「このマリアから」 祈 祷 讃 美 歌 243 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 27 祈 祷 後 奏
- 教会学校 9:00 お話 ルカ1:39〜45 齊藤 和夫
本日礼拝後
- 結婚式 午後2時から KMさん、KTさんの結婚式。式には、どなたでも参加できます。お二人を祝福してください。なお教会では結婚式のみです。
今週の集会
- 祈り会 12月15日(水)10:30〜11:30会議室A。詩編119,17-24を学び、ともに祈ります。
- 待降節小礼拝 12月16日(木) 19:00-20:00 担当:廣石望副牧師
次週(12月19日)予告
- 教会学校・クリスマス礼拝 9:00 お話 ヨハネ1:6〜14 村椿嘉信牧師
- クリスマス礼拝 12月19日(日) 10:30-
説教:「人間を照らす光」村椿嘉信牧師- 礼拝後に「クリスマス祝会」が開かれます。
(会費 800円/中学生まで 500円)。
- 礼拝後に「クリスマス祝会」が開かれます。
今後の主な集会
- 聖夜燭火礼拝 12月24日(金) 19:00-
その後、キャロリングを行います(20:30まで)
- 降誕後第1主日礼拝 12月26日(日)
今年最後の礼拝となります
会場使用
- ACPA: 毎日曜17時から
- アルコホーリスク・アノニマス: 毎木曜19時半から
報告
去る6日に、私たちの教会の信徒の一人であるMさん、教会員のSさん、弁護士であるKさん、牧師である私、そして難キ連(=難民・移住労働者問題キリスト教連絡会)事務局長の佐藤直子さんの計5名で品川にある東京入国管理局へ行きました。入管では、Mさんに対する1ヵ月間の仮放免再延長が認められました(ということは、来年早々、また出頭しなければならないということです)。
手続きの際に、難キ連が用意した「嘆願書」と、5日(日)の礼拝後に緊急に署名していただいた「請願書」を入管の職員に手渡しました。約50名の方々が署名をしてくださいました。心から感謝します。
Mさんの在留が認められるかどうかは、かなりむずかしい状況にあります。神様に祈りながら、常に前向きに歩んでいきたいと思います。いずれにせよ、今年の8月に洗礼を受けられたばかりのMさんと、クリスマス礼拝をいっしょに守ることができることは大きな喜びです。
佐藤直子さんの用意してくださった「嘆願書」の中に、Mさんが「日本基督教団代々木上原教会において洗礼を受け、キリスト教徒として教会の皆さんに愛され、‥‥謹直な信仰生活を送られている」と書かれていました。教会に求められていることは、Mさんが教会員としてしっかり歩んでいることを入管にはっきり伝えること、また生活を支援することだと思いました。
教会員の中には、ほかにもさまざまな問題や困難な課題を抱えている方々がおられると思います。ともに祈り、支え合いながら、またともに大きな希望を抱きながら、主イエス・キリストの御降誕を祝いたいと思います。[村椿嘉信]