三位一体後第10主日礼拝
2010年8月8日
平和聖日礼拝 10:30 司会・説教 廣石 望 奏 楽 中村 今日子 前 奏 (黙祷) 招 詞 (詩編29,2) 讃 美 歌 51 交 読 文 詩編13編 (p.3) 旧約 聖書 創世記21,9-13 (p.29) 新約 聖書 ローマの信徒への手紙9,1-12 (p.286) 祈 祷 説 教 「神の自由な選び」 祈 祷 讃 美 歌 227 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 24 祝 祷 後 奏
報 告 (ご高齢の方、お疲れの方は、讃美歌を歌う際、着席のままで結構です)
- 教会学校 9:00 お話 マタイ6,9 齊藤和夫
本日礼拝後
- 教会学校スタッフ会 礼拝後、会議室Bにて。
今週の集会
- 祈り会はお休み。9月8日に再開。
次週(8月15日)予告
- 教会学校 9:00 お話 マタイ6,10-11 村上 典子
- オリーブ会 8月末まで休み。
- 三位一体後第11主日礼拝 説教「平和の祈り」 (エレミヤ書29,4-14) 村椿嘉信次期牧師。
報告
- 村上牧師 8月前半は夏休み。緊急連絡は、多摩の自宅にお願いします。
- 教会の夏休み 8月中は、例年通り、教会学校礼拝と主日礼拝以外のすべての集会を休みます。
牧師室から
「ああやれんのう、こがあな辛い目に、なんで遭わにゃあいけんかいのう」――この広島弁で秋葉忠利市長は、去る8月6日、65回目の広島平和記念式典の平和宣言を始めました。
考えてみると、この言葉は詩編の嘆きの祈りにそっくりです。例えば、
いつまで、主よ
私を忘れておられるのか。
いつまで、御顔を私から隠しておられるのか。
いつまで、私の魂は思い煩い
日々の嘆きが心を去らないのか。
(詩編第13編冒頭)
今年の式典には、駐日米国大使が初めて参列しました。しかし広島に原爆を投下したB29爆撃機「エノラ・ゲイ」機長の故ポール・ティベッツ氏の息子ジーンティベッツ氏(68歳)は、米大使の派遣は「無言の謝罪」に、つまり原爆投下の正当性に対する「歴史の書き換え」に当たるので承服できないと述べたそうです。
他方で、同様に式典に参列して挨拶を述べた国連事務総長の潘基文(パン・ギムン)氏は、「地位や名声に値するのは核兵器を持つ者ではなく、拒むものだという真実を教えなければならない」と述べました。具体的な言及はありませんが、彼の念頭には、朝鮮半島出身の被爆者のこともあったと思います。
秋庭市長は、存命中のすべての被爆者にこれ以上の忍耐を強いてはならず、これらの人々が核廃絶をこの眼で見て、「生きていて良かった」と心から喜べる日を、一日も早く実現することが、人類の責務だと述べました。
ところで先ほどの詩編の結びはこうです。
私の心は御救いに喜び躍り
主に向かって歌います
「主は私に報いてくださった」と。
すべての被爆者とともに、そう歌える日が来ることを私たちも待ち望みましょう。(廣石望)