平和聖日礼拝
2010年8月1日
平和聖日礼拝 10:30 司会・説教 廣石 望 奏 楽 堀江孝子 前 奏 (黙祷) 招 詞 (イザヤ書55,6-7) 讃 美 歌 7 交 読 文 詩編96編 (p.27) 旧約 聖書 イザヤ書11,1-10 (p.1078) 新約 聖書 マタイ福音書25,14-30 (p.49) 祈 祷 説 教 「力に応じて」 祈 祷 讃 美 歌 67 洗 礼 式 讃 美 歌 81 聖 餐 式 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 26 祝 祷 後 奏
報 告 (ご高齢の方、お疲れの方は、讃美歌を歌う際、着席のままで結構です)
- 教会学校 9:00 お話 マタイ6,5-15 内山 伸子
本日礼拝後
- 8月定期役員会 礼拝後〜13:00会議室A。昼食抜きで直ぐ議事を始め、重要事項のみを審議します。
今週の集会
- 祈り会 先週から夏の休みに入っています。9月8日に再開。
- 教会学校「夏休みおたのしみ会」 7日(土)10:30〜17:00 教会で。
次週(8月8日)予告
- 教会学校 9:00 お話 マタイ6,9 齊藤和夫
- オリーブ会 8月末まで休み。
- 三位一体後第10主日礼拝 説教説教「神の自由な選び」 (ローマ9,1-12) 廣石副牧師
- 教会学校スタッフ会
報告
- 今日の受洗者はMさん。主にある兄弟として心から歓迎します。
- 村椿次期牧師の予定 8月9〜16日に再度上京、8月15日の説教を担当されます。
- 教会の夏休み 8月中は、CS礼拝と主日礼拝以外のすべての集会を休みます。
7月の集会出席者数
主日礼拝 男 女 計 CS(男) 4日 26 46 72 11(2) 11日 24 35 59 3(0) 18日 27 45 72 6(2) 25日 24 46 70 7(1) 祈り会 7日 3 8 11 14日 4 10 14 ガリラヤ会 24(18日) 壮年会 8(18日) カンファレンス (25日)
牧師室から
日本基督教団は、8月第1主日を「平和聖日」と定めています。この月は、6日が広島の、9日が長崎の「原爆記念日」ですし、15日は「敗戦記念日」ですから、「戦争と平和」の問題について深く考える機会が他の月よりも多い。私たちも、「世界に平和を!」という祈りに心を合わせたいと思います。
今、『朝日新聞』の夕刊に、「イラク、深い淵より」という記事が連載されています。イラク戦争から帰還した元米軍兵士たちの話です。
ある元海兵隊員は、「家に帰る途中の、何の罪もない、名前も知らないイラク人を撃った」。そのことによって彼の魂は深く傷つき、それ以来、「強い自己否定の感情に長い間囚われた」といいます。いわば、「精神的な拷問」のようなものでした。やがて、彼は詩を書き始めるのですが、その中に母親に呼びかける詩がある。
「あなたは人を憎むことなんか/決して教えてはくれなかった/ただ愛することだけを教えてくれた/でもね/母さん/ぼくは人を殺しました… (中略) …心が痛むんだ/母さん/そのことを今も毎日考えています」。
戦争とは、こういうことなのです。かつて私たちの国でも、どれだけ多くの若者がこうした悲痛な呻きを洩らしたことか! そのことを、平和聖日の今日、考えています(村上伸)。