終末主日礼拝
2009年11月22日
終末主日礼拝 10:30 司会・説教 村上 伸 奏 楽 村上 典子 前 奏 招 詞 (詩編46,10) 讃 美 歌 227 交 読 文 詩編46編 (p.12) 旧約 聖書 ヨシュア記 6,1-5 (p.346) 新約 聖書 エフェソの信徒への手紙 2,11-22 (p.284) 祈 祷 説 教 「城壁は崩れ落ちる」 祈 祷 讃 美 歌 390 献 金 (隠退教職とご遺族のために) 主 の 祈 93-5 頌 栄 26 祝 祷 後 奏
報 告 (ご高齢の方、お疲れの方は、讃美歌を歌う際、着席のままで結構です)
- 教会学校 9:00 お話 「ヨハネの誕生」(ルカ1,5-25) 渡辺 峯
本日礼拝後
- 讃美歌練習 礼拝後約10分、会堂で。黒髪紀子さんの指導で467番を。
- 懇談会 讃美歌練習後〜13:00 引き続き会堂で。後任牧師候補との交渉経過に関する詳しい報告、及び懇談。
今週の集会
- 祈り会 25日(水)10:30〜11:30 会議室A。詩編77編を学び、共に祈ります。
- 家庭集会 27日(金)14:00〜15:30 西田和子さん宅。村上牧師の講話と懇談。
次週(11月29日)予告
- 教会学校 9:00 お話 「受胎告知」(ルカ1,26-38) 南山 宏之
- 受洗準備会 9:45〜10:15 牧師室
- 待降節第1主日礼拝 10:30〜11:30
説教「柔和な方」(マタイ21,1-9) 村上牧師
- 讃美歌練習
- 9条の会
報告
- 本日の席上献金 「謝恩日」に当たるので、年金局の呼びかけに応え、礼拝献金は「隠退教職とご遺族のため」に捧げます。
- 待降節について 次週主日(29日)から待降節(アドヴェント)に入ります。礼拝開始に先立ち、教会学校の子供たちが入場してクランツに点火しますが、その際、会衆は讃美歌242番「主を待ち望むアドヴェント」を歌って迎えます。
- 村上牧師の牧師館滞在予定
- 24日(火)午後〜25日(水)午後
- 28日(土)午後〜29日(日)午後
牧師室から
ドイツ在住の知人からメールが来ました。ごく最近、2,3軒先に住んでいた元小児科医の方が亡くなり、教会での告別式に参加したところ、礼状が届いたというのです。その冒頭に、「ディートリッヒ・ボンヘッファーの言葉が記されておりましたが、心に沁みる優しい言葉だと感じ入りました」と、彼は書いてくれました。
このメールがせめて8日の「召天者記念礼拝」に間に合うように着いていれば、ご遺族の方々にもその言葉をご紹介できたのに、と残念に思いましたが、これも仕方がないことです。しかし、今からでも遅くはないでしょう。ここに記して皆さんに贈りたいと思います。
日本語に訳せば次のような言葉です。
「愛する人がいなくなった心の隙間を埋められるものは何もない。思い出が美しく完全であればあるほど、一層、死別はつらい。しかし、感謝の気持ちが、悲嘆の中にも静かな喜びを贈ってくれる。人は、過ぎ去った美しい思い出を、あたかも高価な贈り物のようにして自分の中に持ち続ける。そこから、いつまでも持続する喜びと力が生まれて来るのである」。
これは、本当に慰め深い言葉です。
私は今、ボンヘッファーのこの言葉が「どの本」の「どの箇所」に出ていたか、一生懸命に思い出そうとしているのですが、まだ分からずにいます。気づかれた方が教えて下さると有り難いのですが(村上伸)。