三位一体主日礼拝
2009年6月7日
三位一体主日礼拝 10:30 司会・説教 廣石 望 奏 楽 堀江孝子 前 奏 招 詞 (ローマ5,5) 讃 美 歌 339 交 読 文 詩98編(p.30) 旧約 聖書 ヨエル書2,21-27 (p.1424) 新約 聖書 ヨハネ福音書3,1-8 (p.167) 祈 祷 説 教 「思いのままに」 祈 祷 讃 美 歌 342 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 26 祝 祷 後 奏
報 告 (ご高齢の方、お疲れの方は、讃美歌を歌う際、着席のままで結構です)
教会学校
- 教会学校 9:00 お話 「敵を愛せよ」(ルカ6,27-36) 渡辺 峯
本日礼拝後
- 讃美歌練習 礼拝後約10分、会堂で。来週の家族音楽礼拝で歌う歌を練習します。
- 6月定期役員会 讃美歌練習後〜15:00 会議室A。来週の家族音楽礼拝の最終チェック、「地球環境の日」礼拝(7/12)の構想、その他について協議。
今週の集会
- 祈り会 10日(水)10:30〜11:30 会議室A。詩編57編の学びと祈り。
次週(6月14日)予告
- 教会学校 家族音楽礼拝のため、9:00からの教会学校の礼拝、分級はお休みです。家族音楽礼拝にご参加ください。
- 家族音楽礼拝 10:30 教会学校の生徒や親御さんたちも参加します。
説教「牢屋の中から祈ったパウロ」 (フィリピ1,3-11) 村上牧師
- 現代聖書研究会 主題:「死刑について考える――裁判員制度の発足に際して」。村上牧師の発題と懇談。
報告
- 村上牧師の牧師館滞在予定
- 10日(水)午前〜11日(木)午後
- 13日(土)午後〜14日(日)午後
5月の集会出席者数
主日礼拝 男 女 計 CS(男) 3日 22 36 58 7(4) 10日 19 37 56 9(5) 17日 16 33 49 5(2) 24日 23 39 62 10(4) 31日 20 47 67 10(4) 祈り会 6日 4 10 14 13日 3 9 12 20日 3 8 11 27日 4 11 15 青年会 ガリラヤ会 16 (17日) 壮年会 2 10 12 (17日) 懇談会 4 6 10 (24日) 家庭集会 1 10 11 (29日西田宅) 9条の会 11 15 26 (31日)
牧師室から
6月4日は「天安門事件」の20周年記念日でした。これは、民主化を要求する学生たちのデモを鎮圧するために軍が発砲し、多数の死傷者を出した悲惨な事件です。
この事件は国際的な批判を招き、各方面に影響を残しましたが、当時の東独プロテスタント教会が事件直後に開催した「天安門追悼礼拝」のことはあまり知られていません。実は、この礼拝こそ、東独の歴史を塗り変える大きな「うねり」を惹き起こすもとになったのです。
東独の秘密警察は露骨な脅迫によってこの「追悼礼拝」をやめさせようとしましたが、教会は静かで真摯な祈りと非暴力に徹したやり方でこの礼拝を断行しました。それが民衆の感動を呼んで行動を促し、遂には「ベルリンの壁」の崩壊につながったと言われています。
このことが示すように、「真実な言葉」と「祈り」は、時には権力者の暴力よりも強いのです。日本の教会も、このことを肝に銘ずるべきではないでしょうか(村上伸)。