受難節第4主日礼拝
2009年3月22日
受難節第4主日礼拝 10:30 司会・説教 村上 伸 奏 楽 西田和子 前 奏 招 詞 (詩編51,19) 讃 美 歌 313 交 読 文 詩編51編 (p.14) 旧約 聖書 イザヤ書51,9-11 (p.1146) 新約 聖書 ヨハネ福音書12,20-26 (p.192) 祈 祷 説 教 「一粒の麦」 祈 祷 讃 美 歌 306 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 27 祝 祷 後 奏
報 告 (ご高齢の方、お疲れの方は、讃美歌を歌う際、着席のままで結構です)
教会学校
- 9:00 お話 「イエスの逮捕〜ペテロの裏切り」(ルカ22,47-62) 和田勝幸
本日礼拝後
- 讃美歌練習 礼拝後約10分、会堂。430番を木下由美子さんの指導で練習。
- 懇談会 讃美歌練習後〜13:00 会議室A。主題「世界経済危機はどうなる」。前回の現代聖研(3/8)における岡本磐男さんの発題に基づき話し合いを続けます。
今週の集会
- 祈り会 25日(水)10:30〜11:30 会議室A。詩編46編を学び、共に祈ります。
次週(3月29日)予告
- 教会学校 9:00 お話 「ピラトとヘロデ」(ルカ23,1-25) 内山伸子
- 受難節第5主日礼拝 説教「できるかぎりのこと」(マルコ14,3-9) 廣石副牧師
- 讃美歌練習
- 9条の会 鈴木伶子さんの発題「いま何故ソマリアへ自衛艦派遣か」
報告
- 村上牧師の牧師館滞在予定
- 25日(水)午前〜26日(木)午後
- 28日(土)午後〜29日(日)午後
牧師室から
先般、美竹教会・上田光正牧師から「派遣切り労働者の支援を」という要請があり、これに応えて役員会が募金を呼びかけたところ、早速、礼拝に出席された皆さんから多くの献金が寄せられました。それに教会会計からも少し加えて、5万円をお送りすることができました。3月17日付で上田牧師から丁寧なお礼状が届いたので、掲示板に張り出します。ご一読ください。
その中に次のような一節があります。
「幸いにも、経堂緑岡教会の信徒の方のご好意により、極めて廉価で一軒の住居を一年契約でお貸し頂くことになりました。新しい家は『光ホーム』と名づけられ、今月3日から早速自立と信仰を目指す共同生活が始まりました。完全な自立までに、どうしてもなおしばらくの年月がかかるものと思いますので、どうぞ引き続きお祈りの内にお覚えいただければ、大変幸いです。云々」。
西南支区内の諸教会がこのような形で協力できたこと、しかも迅速に事が運ばれたことを、共に喜びたいと思います。もちろん、これですべての問題が解決したわけではありませんが、私たちが「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい」(ローマ12章15節)という使徒パウロの教えに従って一歩を踏み出すことができたのは、とても嬉しいことです。
18日の「祈り会」の直前には、代表の方から感謝の電話が入りました。「みんな、すごく感動しています」と、弾むような声でした。しかもその日の夕方、彼はわざわざ教会に来て現状を詳しく報告して下さったのです。
『光ホーム』で共同生活を始めた14人の中には60歳以上の方も3人おられるそうです。「冬の寒い間は辛かったけれど、一番大変な時期はようやく越えた感じです」と、その方はニコニコしながら語ってくれました。今後の生活の上に、神の守りを祈ります(村上伸)。