だから、目を覚ましていなさい。いつ家の主人が帰って来るのか、夕方か、夜中か、鶏の鳴く頃か、明け方か、あなたがたには分からないからである。主人が突然帰って来て、あなたがたが眠っているのを見つけるかもしれない。一覧

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「目を覚ましていなさい」マルコ13:32-37 廣石望

聖書における「世界の終わり」はまさに世界が壊れるというイメージであるがその後に「人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来」て、「選ばれた者を四方から呼び集める」とある。神による救済である。これがいつなのかはわからないので、イエスは「気をつけて、目を覚ましていなさい」と教え、主人がいつ帰ってくるかわからないからしもべはそれに備えておかなければならないというたとえ話をなさる。しっかり準備をしておかなければならないのである。これは自分のためだけの準備ではない。どんなに小さな者の痛みや死も神の前で忘れ去られることはないことを覚え、目を覚まして何が真の平和をもたらものであるかを見分けるためのトレーニングをしなければならない。