降誕後第1主日礼拝
降誕後第1主日礼拝 午前10:30 司会・説教:秋葉正二 奏楽:槙 和彦 前 奏 招 詞 詩編103,8 讃 美 歌 472(朝ごとに主は) 交 読 詩編103,14-22(讃美歌21巻末「交読詩編」p.112) 旧約聖書 アモス4,11-12 (旧p.1433) 新約聖書 ルカ福音書12,35-40 (新p.132) 祈 祷 説 教 「再臨への備え」 祈 祷 讃 美 歌 230(“起きよ”と呼ぶ声) 献 金 主の祈り 93-5A 頌 栄 24(たたえよ、主の民) 祝 祷 後 奏
- 教会学校 お休み(新年は1/7から)
- オリーブ会 -本日休会-(新年は1/7から)
本日礼拝後
- CS祈り会 礼拝後、会堂後方で
今週の集会
- 祈り会 1月3日は休会(新年は1/10から)
次週礼拝等(2018年1月7日)予告
- 顕現後第1主日
聖書:申命記1,6-18;ヘブライ5,1-10
説教:「賢明な経験に富む人たち」
司会・説教:秋葉正二
奏楽:森 友紀
讃美歌:276, 467, 25
- 教会学校 9:00「世界の始まり」(創世記1,1) 土田潤子
- 「定期役員会」 礼拝後 12:15-14:15 A会議室
集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)
(教会内)
- 「聖歌隊練習」 1月14日(日) 11:45-12:45 会堂
- 「LGBT講演会」 1月21日(日) 12:00-13:00 会堂
- 「全体懇談会」 1月28日(日) 11:45-12:45 会堂
(教会外)
- 「安倍9条改憲NO! 街頭宣伝・署名集め」 1月6日(土) 13:00〜14:00 JRお茶の水駅前
- 「戦争とめよう!安倍9条改憲NO!2018年新春のつどい」 1月7日(日) 14:00-16:30 北とぴあ・さくらホール(北区王子1-11-1 JR王子駅北口徒歩約2分)
お知らせ
- 牧師面会日(今週) 土曜10:00-16:00
牧師室から
大晦日が2017年最後の主日となりました。巷では「今年の十大ニュース」とかが報じられていますが、皆さんの記憶に残ったことは何だったでしょうか。私の場合、一つは北方謙三著「水滸伝」と「三国志」の全巻読了です。総冊数は驚くほど多いのですが、ストーリーに引き込まれてすらすら読めたのでほとんど苦労はありませんでした。こんなことを書いているのは、クリスマスに上海の友人夫妻からお便りを頂いたからです。Tさんはハンガリーの教会で受洗し、日本の大学の博士課程で学んだ後、中国の貿易会社で働いていました。前任地の教会では役員まで務めてくれた熱心なキリスト者ですが、転勤で故郷の上海に帰られたのです。仕事での来日時は拙宅を訪ねてくれるのですが、中国では自由に教会生活が守れないといつも話してくれます。地下教会の現実もいろいろ伺いました。上記の小説は現代とは時代が違うので地名も地域区分も異なりますが、それでも感覚的に小説の中の出来事が現代の場所に重なります。上海もその南の浙江省もキリスト教が盛んで「中国のエルサレム」などと呼ばれますが、教会への弾圧は強く、緊張が高まっています。政府公認教会でも公安当局が求める監視カメラの設置などを拒めば、当局に雇われたならず者等によって教会堂がめちゃくちゃに破壊されるそうです。日本のキリスト者は何と恵まれていることでしょうか。なぜ中国ではキリスト教への弾圧が起こるのか? 一つは人権運動に取り組む活動家が多いからです。当局は批判が怖いのです。改革開放当時からキリスト者の数は10倍以上に増え、数千万とも言われます。共産党政府の目には「宗教はアヘン」と映るのでしょう。中国の豊かな歴史と文化を顧みる時、信仰の自由が認められたら素晴らしい国になると思います。来年は中国の教会のためにも祈ろうと決めました。皆さん、良いお年を! 秋葉正二