降誕祭(クリスマス)礼拝
降誕祭(クリスマス)礼拝 午前10:30 司会・説教:秋葉正二 奏 楽:鈴木伶子 ローソク点火 CSの皆さんによる (前奏後、讃242番1-4節を一同で) 前 奏 (黙祷) 招 詞 マタイ1,21 讃 美 歌 252(羊はねむれり) 交 読 イザヤ11(「交読文」p.42) 洗 礼 式 (賛美歌67「貴きイェスよ」) 旧約聖書 エゼキエル書34,23-27 (旧p.1353) 新約聖書 ルカによる福音書2,1-14 (新p.102) 祈 祷 聖歌隊賛美 主はその群れを(讃?編56) 指揮:竹内智子 説 教 「メシアの時代が到来した」 祈 祷 讃 美 歌 98(みどりの牧場に) 聖 餐 式 献 金 配餐:槙 和彦・齊藤和夫 聖歌隊賛美 ゆりかごに風吹き(讃?編213) 主の祈り 讃93-5A 頌 栄 祝 祷 24(たたえよ、主の民) 後 奏
- 教会学校 「博士たちの訪問」(マタイによる福音書 2,11) 秋葉正二
- オリーブ会 本日はありません
本日礼拝後
- 「クリスマス祝会」 12:00-14:00(会費制)
- 「CSクリスマス祝会」 14:45-16:30
今週の集会
- 祈り会 12月23日(水)、30日(水) 休会です
- 「聖夜燭火礼拝」12月24日(木)19:00より 説教:「光として世に来た」ヨハネ12,44-50 廣石望
キャロリング20:00より 引率:槙 和彦
次週礼拝等(2015年12月27日)予告
- 降誕後第1主日礼拝 聖書:サムエル記上2,1-10 ルカ2,39-40
説教:「ナザレ人イエス」
司会・説教:秋葉正二 奏楽:槙 和彦
讃美歌 127, 254, 25
- 教会学校 「名前はイェス様」(ルカ2,21) 内山伸子
集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)
(教会内)
- 1月3日(日)「新年礼拝」 (役員会は10日開催)
(教会外)
- 「だれの子どももころさせない国会デモ」 12月25日(金) 衆議院第二議員会館前 10:30-11:30 主催:安保関連法に反対するママとみんなの会
お知らせ
- 「クリスマス献金」をおささげください。受付机上に専用献金袋が置いてあります。教会員の方は月約献金袋をご利用ください(記入欄があります)
- 鹿児島県鹿屋市にある国立ハンセン病療養所「星塚敬愛園」にある恵生教会より創立80周年記念誌《続・恵みに生かされて》を頂きました。教会図書に加えます。
牧師室から
長年カトリックの皆さんと共に活動してきたが、カトリック教会は12/8から「いつくしみの特別聖年」に入っているそうだ。特別聖年は教皇の宣言により行われ、ローマにある4大聖堂を巡礼すると罪が許されるとされる大行事である。いろいろな儀式が行われるが、教皇フランシスコが社会福音化推進の責任を持つ大司教に宛てた免償に関する書簡の内容が興味深い。免償とはすでに許された罪に伴う有限の罪の免除(軽減)のことだそうだが、赦しの秘蹟と結びついているという。信者は指定された「聖なる扉」をくぐる習わしだそうだが、それが出来ない病者や自宅にこもりがちな独り暮らしの高齢者のことに触れ、主は受難と死と復活の神秘のうちに、痛みと孤独に意味を与える崇高な道を示しておられると述べる。そしてその試練の時を信仰と喜びに満ちた希望のうちに生きなさいと励ましている。そして受刑者や堕胎のことにまで触れ、終わりに特別聖年は誰も排除しないと結ぶ。今年のカトリック教会のクリスマスはそうした背景を持っている。 秋葉正二