三位一体後第19主日礼拝
三位一体後第19主日礼拝 10:30 宗教改革記念日・音楽礼拝 司会・説教 秋葉正二 奏 楽 中村今日子 前 奏 (黙祷)Ein feste Burg ist unser Gott パッヘルベル[神はわが砦] 招 詞 エレミヤ17,14 讃 美 歌 11「感謝に満ちて」 交読詩編 詩編139(「交読文」p.37) 旧約聖書 詩編130,5-6 (旧p.973) 新約聖書 コロサイの信徒への手紙3,16 (新p.371) 讃 美 歌 140「み神のすまいは」 祈 祷 説 教 「わたしの魂は主を待ち望みます」 祈 祷 讃 美 歌 377「神はわが砦」 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 25「父・子・聖霊に」 祝 祷 後 奏 Gott der Herr ist Sonn und Schild バッハ [カンタータBWV79]より
- 教会学校 9:00「助け合う」ガラテヤ6,2 秋葉正二
- オリーブ会 CSの分級時間、会議室A
本日礼拝後
- 9条の会「集団的自衛権について」木下由美子
今週の予定
- 祈り会 10月29日(水)10:30-11:30 会議室A
次週(11月2日)予告
- 三位一体後第20主日〈世界聖餐・宣教を覚えて〉
聖書:民数記20,6-8 コリント一 10,14-17
説教:「一つの世界を目指して」
讃美歌:467,411 ,79,26
-聖餐式執行-
司会・説教:秋葉正二
奏楽:森 友紀
- 教会学校 9:00「神さまの望み1 喜ぼう」テサロニケ一 5,16 中島貴子
今後の礼拝・集会予定(詳細は掲示で)
- 「西新井交流広場」 11月3日(祝,月) 在日大韓西新井教会バザーに「関東外キ連」のブースが設けられます。チラシあり。
- 東京教区婦人委員会講演会 11月6日(木)「主のもとで医師として、母として、妻として」山内英子先生。富士見町教会で13:00より。ミニ・バザーあり。
- 講演「ふくしまで出会った女性たち」 前田圭子さん。11月7日(金) 19:00-21:00、早稲田教会。
- 召天者記念礼拝 11月9日(日) 司式・説教 陶山義雄牧師
- 陣内大蔵チャーチライブ&トーク 11月16日(日) 於:松沢教会。14時開演、入場無料。
- 障害者週間(NCC) 11月9-15日。テーマ〈平和の祈りー障害者の未来を見つめて〉
報告・その他
- 「教団新報」10/25号に公告が2件掲示されています。(1)宮原亨教師免職確定。統一協会との繋がりを認定。 (2)教師検定試験、Cコース受験者へ認定面接通知。2/26(木)15:00より信濃町教会で。
牧師室から
ユリウス暦の10月31日は宗教改革記念日。マルティン・ルターが宗教改革を始めたことを記念する日で、多くの国のプロテスタント教会では、直前の日曜日に宗教改革記念日礼拝が守られ、ルーテル教会の伝統に倣い、ルターの曲「神はわがやぐら(砦)」が歌われ、バッハのコラール『神はわがやぐら』が演奏される。というわけで宗教改革と言えば何と言ってもルターだが、私はヤン・フスのことをよく思い出す。宗教改革前史としてフス等の活動がなかったなら、宗教改革は実現しなかっただろう。フスはパンの秘蹟のみならずブドウ酒の秘蹟にも民衆が預かる二種聖餐を主張し、チェコ語の典礼を行った。教会の腐敗を批判したことは勿論だが、現場での改革を既に始めていたことが分かる。宗教的寛容が認められない世界では宗教的迫害が起こる。フスは教会に命を奪われたが、彼の活動は宗教改革にちゃんとつながっている。 秋葉正二