顕現後第3主日礼拝
2011年1月23日(日) 司会説教 村椿 嘉信 奏 楽 木下由美子 前 奏 (黙祷) 招 詞 (詩編97編1,11-12) 讃 美 歌 447 交 読 文 詩編98編(『交読文』p.30) 旧約聖書 詩編 8,4-9(p.840) 新約聖書 ヨハネによる福音書 15,11-17(p.199) 祈 祷 説 教 「存在の重さ」 祈 祷 讃 美 歌 55 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 26 祈 祷 後 奏
- 教会学校 9:00 お話 ヨハネ8,12 田中 綾乃
本日礼拝後
- ガリラヤ会 礼拝後-13:00。会議室A 読書会:隅谷三喜男著『私のキリスト教入門−使徒信条による』
- 壮年会 礼拝後-13:00。会議室B 佐藤厚さんによる発題:「新約は多種の信仰の集まり」
- 青年会 礼拝後-13:00。会議室C 今年の青年会の活動計画について
- オルガン・レッスン 14:30- 奏楽のためのレッスン 講師:成田恵子
今週の集会
- 祈り会 1月26日(水) 10:30-11:30 会議室A 詩編119,49-56を学び、ともに祈ります。
次週(1月30日)予告
- 教会学校 9:00 お話 ヨハネ14:6 廣石 由加
- オリーブ会 9:40-10:10 牧師室 時間について役員会等で協議しましたが、村椿牧師、廣石副牧師のどちらかが対応し、9時40分から約30分間の予定で行います。
- 顕現後第4主日礼拝 10:30 説教「存在の重さ」(コリントの信徒への手紙二 1,3-11) 廣石副牧師
- 村椿牧師は経堂緑岡教会で説教を担当します(3/13に松本敏之牧師が当教会にて説教)。
- 憲法9条の会 礼拝後-13:00 シリーズ『沖縄と安全保障』第2回 「沖縄の歴史から見た日本」発題者:鈴木伶子さん
今後の主な集会
- 顕現後第5主日礼拝 2月6日 10:30-
説教:「互いに生かし合う」コリントの信徒への手紙一 12,12-26
説教担当:村椿嘉信牧師
- 2月定例役員会 2月6日 礼拝後
会場使用
- ACPA:毎日曜17時から
- アルコホーリクス・アノニマス:毎木曜19時半から
報 告
- 先週の日曜日の礼拝後に拡大役員会が開かれ、教会の各担当、当番のことが話題になりました。大切なことは、礼拝等の「形式を整える」ことではなく、「ともに力を合わせながら礼拝を守ること」、「一人ひとりが生かされ、ともに重荷をにない合う交わりを築くこと」だと思います。いろいろな方に礼拝の「当番」等をお願いしていますが、無理のないように、でも積極的にご協力いただければさいわいです。[文責:村椿]
本日の説教より
人間のいのちが軽視され、私たち一人ひとりの存在が軽いものと見なされているのが、まさに現代という時代です。
でも人間という存在は「神さまのみ手のわざ」であり、神さまは私たちは一人ひとりに「みこころを留めてくださり」、「顧みてください」ます。しかも私たちは、主イエスが「自分のいのちを捨てるほどに愛し」、そのために十字架で自分のいのちを投げ出されたほどの重い存在なのです。
十字架のできごとがさし示していること、つまり人間という存在がどれほど重いものであるかを、私たちは、人間が軽視されているこの時代の中にあって、みずから確認し、また力強く語り伝えていくものとなりましょう。 [村椿嘉信]