三位一体後第8主日礼拝
2011年8月14日 平和主日/三位一体後第8主日礼拝 司会・説教 村椿嘉信 奏 楽 中村今日子 前 奏 (黙祷) 招 詞 (詩編22,24-25.28) 讃 美 歌 157 交 読 文 詩編61編(『交読文』p.21) 旧約 聖書 詩編46,9-12(p.880) 新約 聖書 エフェソの信徒への手紙2,14-22(p.354) 祈 祷 説 教 「大いなる他者」 祈 祷 讃 美 歌 356 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 28 祝 祷 後 奏
- 教会学校 9:00 お話 「流れのほとりで」(詩編1,1-3)村椿 嘉信
- オリーブ会 9:40-10:10 牧師室
本日礼拝後
- コーヒーアワー 会議室A・玄関ロビーなどで暫くご歓談下さい。
- 教会学校スタッフ会 礼拝後 会議室B
次週(8月21日)予告
- 教会学校 9:00 お話 「月も星も」(詩編8,2-5)松原 新吾
- オリーブ会 9:40-10:10 牧師室 どなたでもご自由に。
- 三位一体後第9主日説教:説教:「対話する神」 担当:村椿牧師
今後の主な集会
- 三位一体後第10主日礼拝 8月28日
説教:「神との出会い」担当:村椿牧師
- 祈り会/礼拝後の集会 祈り会は8月中はお休みになります。また礼拝後の集会でお休みになるものがありますので、ご注意ください
- 教会カンファレンス 9月18日(日)
テーマ:キリストに出会う ― 私たちの日々の歩みの中で ―
- 全体集会 9月25日(日) 礼拝後
テーマ:教会カンファレンスをふり返って
報告
- 廣石望副牧師: スイス・チューリヒ大学神学部で研究中。9月18日に帰国予定です。
会場使用
- ACPA:毎日曜17時から
- アルコホーリクス・アノニマス:毎木曜19時半から
8月の定例役員会から
去る8月7日の礼拝後の役員会で、この秋の日程について協議しました。
主な集会は以下のようになります。
- 9/04 9月定例役員会
- 9/11 コーヒーアワー
- 9/18 教会カンファレンス
「キリストに出会う−私たちの日々の歩みの中で−」 - 9/25 全体集会「カンファレンスをふり返って」
- 10/2 世界聖餐日礼拝、避難訓練、大掃除
- 10/9 10月定例役員会
- 10/16 各会の例会
- 10/23 懇談会「赤岩栄牧師の目ざしたもの」
- 10/30 宗教改革記念・音楽礼拝
- 11/6 11月定例役員会
- 11/13 召天者記念礼拝
- 11/20 各会の例会
- 11/27 懇談会「鈴木正久牧師のめざしたもの」
本日の説教より
カール・バルト(1886-1968年、スイス生まれ)は『教会教義学』第4巻のキリスト論として「和解論」を書きました。「和解論」の主要な部分は、さらに次の4つの部分に分かれています。
- 僕としての主イエス・キリスト
- 主としての僕イエス・キリスト
- 新の証人イエス・キリスト
- キリスト教的生の根拠(倫理学)
この第3の部分には、「生の光」、「イエスは勝利者だ」という部分があります。このあたりの部分がバルトのLichtlehre(=光の教説)と呼ばれます。
キリストこそ、この世の光であり、この世の和解者です。この光は、あらゆる生命を生かす光であり、この世の生の根源です。光は、闇と競い合うのではなく、闇に圧倒的に勝利を収めます。私たちは、その「光の子」として、和解の任務に就くことができます。(村椿嘉信)