「わが名はレギオン」マルコ5:1-27 廣石望
ゲラサの悪魔憑きの箇所である。ここはイエスの死後におきた戦いにおけるローマの軍隊を想起させ、豚にのって滅びた悪霊はローマ軍を、そして悪霊のように蹂躙してきた戦争によるトラウマを象徴しているように見える。そしてその後の憑かれていた者による宣教を開始は和解の福音として伝えたのではないだろうか。その際自分がレギオンに占有されていたことを隠さなかっただろう。私達も正当性を主張する前に自分の弱さを自覚し、分断のかわりに和解を発信したい
Yoyogi-Uehara Church
ゲラサの悪魔憑きの箇所である。ここはイエスの死後におきた戦いにおけるローマの軍隊を想起させ、豚にのって滅びた悪霊はローマ軍を、そして悪霊のように蹂躙してきた戦争によるトラウマを象徴しているように見える。そしてその後の憑かれていた者による宣教を開始は和解の福音として伝えたのではないだろうか。その際自分がレギオンに占有されていたことを隠さなかっただろう。私達も正当性を主張する前に自分の弱さを自覚し、分断のかわりに和解を発信したい
聖書の時代、食事は食事式つまり社会的な義務を果たすと同時に自己演出を行うものであった。しかし今日の箇所でイエスが譬えた食事に招く代理客は当時としては考えられない、見返りを求めない人達であった。しかし神の招待にお返しができる人などいない。我々の共同体も今まで仲間ではなかったものになっていきたい
今日の箇所は4つの土地への種まきの例えを通して、幸せは「神を信頼し」「善を行う」ことであると教える。それぞれの土地に傲慢、逃避、移り気、欲望などさまざまな障壁があるが、収穫を得たいよい土地、つまり神を謙虚に受け止め、神に協力しなければならない。それは苦しみの中にあるときもである。他人を大切にすることで喜びに満たされる、それが種まきである。
地球環境の問題を祈り、考える アース•サンデー礼拝として北柏めぐみ教会から金澤正善牧師を招いてのお話。1970年代のローマクラブのレポートでは人口や農業、食料、資源等のシミュレーションから2000年代半ばに成長の限界が来るという結果だった。しかし今の世界をみてみると今世紀いっぱいもつのか不安になるほどである。創世記では神が自ら作った世界を極めて良しとされた。今はその状態ではないが「元の完全な状態に戻す」つまり「シャローム」が必要である。
すっかり正月であるが、教会では公現日までクリスマスである。イエスの誕生をめぐり、ルカに記された羊飼いとマリアの姿を通して信仰を考えたい。羊飼いたちは天使の言葉を信じ、ベツレヘムにかけつけ、その後喜びを独占せず人々に伝えた。当時差別されていた職業である彼らに、神が味方されているのである。一方マリアは、不可解なこともすべて心に納めて思い巡らした。すべてを「神のみこころ」として捉えようとした。。教会はこの二つの信仰に倣い神の愛を分かち合う共同体として新しい年をすごしていきたい