2024年12月一覧

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「人生を導く神の光」中村吉基

今日の箇所は「3人の博士たち」である。博士や王などと絵本や絵画ではあるが聖書の原文ではマゴイ、マジシャンのような意味である。また彼らはペルシアもしくはエジプト北部からきた異邦人であり、そこの占い師といえば「闇の中に生きている人々」と軽蔑の対象であった。神さまはそのようなマゴイに星を示して導いたのである。神さまがすべての人の、低いところにある人々にも、平等を願いイエスを送ったことを示している。マゴイ同様に私たちのことも守ってくださる。神さまと結ばれることによって我々は完全な者になることができる。人生の旅で迷ってもマゴイを導いた星を示してくださった神様を信じて祈り、神の御心を聞くことはできることを信じたい。

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「キリストは私たちのただ中に」マタイ1:18-23 中村吉基

おとめマリアから生まれたイエス、しかしその誕生はヨセフにとってはどうであっただろうか。マリアの妊娠「夫ヨセフ」は「正しい人」ゆえにマリアが姦淫の罪からは免れる可能性を気遣いひそかに縁を切ろうと決心していた。しかし夢に現れた天使の言葉をきいて、マリア同様考え込んで神の人間を救おうとする壮大な計画を受け入れる。その子イエスはインマヌエルと呼ばれるという言葉どおり、この世の終わりまで私たちとともにいてくださる。この事実を喜び祝うのがクリスマスの本来の意義である

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「常に喜びなさい」フィリピ4:4-9 中村吉基

好きな聖句として「常に喜んでいなさい」を挙げる人が多いが今日の箇所では冒頭に「主において」とある。神を、キリストを信じてという意味である。生きているとつらいこともあり喜んでばかりもいられないが、神は喜びに変えてくださるお方だということは紛れもない事実である。「喜べない現実」を乗り越えることができたときに人間としての幅がより広く深くされているのである。イエス・キリストはこのような世界に2000年前においでくださった。私たちが希望を、平和を喜びを、そして神の愛を得るためにはこのイエス・キリストを通らずして実現することはない。それを信じてイエス様を仰ぎ見ることが主において常に喜ぶことである。

クリスマスの準備

代々木上原教会の教会学校のクリスマスの準備が整いました クリスマスツリー アドベントカレンダー ページェントの伴奏の練習 教会学校のクリスマス祝会は12月22日 14時半から ページェント(キリストの降誕劇)やプレ...