聖霊降臨節第8主日礼拝(聖餐)2024/07/07
本日の礼拝 旧約聖書:ミカ書7:14-20 新約聖書:使徒言行録24:10-21 説教:「復活への希望」中村吉基 本日の集会 教会学校:9:00(ティーンズ科第2・第4主日9:50) 「天の国のた...
Yoyogi-Uehara Church
本日の礼拝 旧約聖書:ミカ書7:14-20 新約聖書:使徒言行録24:10-21 説教:「復活への希望」中村吉基 本日の集会 教会学校:9:00(ティーンズ科第2・第4主日9:50) 「天の国のた...
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ヤッファという港町にタビタ(ギリシャ語でドルカス、カモシカの意)と呼ばれる女性がいた。たくさんの善い行いや施しをしていた女性だったが、病に侵され亡くなった。近くのリダという町にいたペトロがおり、そこに2人の使者がタビタの亡骸に来るように依頼する。丁寧に安置されたタビタの前には多くのやもめがおり、ペトロに生前のタビタから施してもらった物を見せた。ペトロタビタと対面し神に祈り、「タビタ、起きなさい」と言う。生前のイエスがおっしゃったと同じである。ペトロがイエスさまを通して神さまの力が実現するようにと願ったのである。タビタは目を開き立ち上がることができた。周りの人は驚き多くの人が主を信じた。初期のクリスチャンはこのように奇跡をマジックショーのようにして宣教していたのだろうか?今日の結びでペトロは皮なめし職人のところに滞在したとある。当時のユダヤでは汚れた見なされていた職業である。タビタに集まってきたやもめも当時の差別されてきた人々であり、初期クリスチャンたちは彼らと共にあった。私たちはイエスさまという光をいただいている。今朝は特にパウロのこの言葉を心に刻みたい。「あなたがたもこのように働いて弱い者を助けるように、また、主イエス御自身が『受けるよりは与える方が幸いである』と言われた言葉を思い出すようにと、わたしはいつも身をもって示してきました。」