三位一体後第5主日礼拝
三位一体後第5主日礼拝 10:30 司会・説教 秋葉正二 奏 楽 森 友紀 前 奏 (黙祷) 招 詞 エフェソ2,8 讃 美 歌 355「主をほめよ、わが心」 交 読 詩編84編(「交読文」P.25) 旧約聖書 創世記35,1-5 (旧p.59) 新約聖書 ルカ福音書5,1-11 (新p.109) 祈 祷 説 教 「沖へ漕ぎ出して網を降ろす」 祈 祷 讃 美 歌 536「み恵みを受けた今は」 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 29「天のみ民も」 祝 祷 後 奏
- 教会学校 9:00〜 「主の祈り5」(マタイ6,13)村上典子
- オリーブ会 (CSの分級の時間、会議室Aで。どなたも参加自由)。
本日礼拝後
- 青年会 牧師館居間
- ガリラヤ会 会議室A 担当:秋葉牧師
- 壮年会 会議室B
ご報告
- 廣石 望牧師、本日は砧教会で説教奉仕にあたられています。
今週の予定
- 祈り会 7月23日(水)10:30-11:30 会議室A
次週(7月27日)予告
- 三位一体後第6主日
聖書:箴言19,21 マタイ福音書20,20-28
説教:「人の思いと神の思い」
讃美歌:543,469,24
司会:廣石 望
説教:松本敏之牧師(経堂緑岡教会)
奏楽:中村今日子
- 教会学校 9:00〜 「聖なる者」(ペトロ 一 1,6)松本敏之
- 礼拝後 代々木上原教会九条の会
「武器輸出緩和」発題:鈴木伶子
- 秋葉牧師、経堂緑岡教会へ
今後の礼拝・行事予定
- 8月3日 礼拝後、トマス・マシュー牧師を囲んで特別集会。テーマは平和問題の予定
廣石牧師は砧教会で説教・聖餐司式奉仕
集会等ご案内
(詳細は掲示をご覧下さい)
- 7月21日 難キ連チャリティー・コンサート 午後6時、早稲田奉仕園スコット・ホール
- 8月5日 西南支区平和と核廃絶を祈る集い 午後7時、梅ヶ丘教会。講演「原子力と人間を考える」 森野善右衛門巡回教師
- 早稲田のヘイトスピーチへキリスト教会から共同声明文(英文も)が出ました。お持ちください
牧師室から
先週、川内原発1、2号機について原子力規制委員会は実質的な合格証を出した。地元では安全を不安視する声も大きい。田中委員長は新規制基準が「ほぼ世界最高レベルに近いと思う」と強調した。安倍首相は早速この言葉を引用して「世界一の安全基準をクリアした」と大見得を切っている。鹿児島時代、私は数回仙台原発へ行っているが、当時は原発安全をアピールするPR館があって、お金をかけた視聴覚設備が印象深かった。フィリピン合同教会から訪れた牧師を案内したこともある。私は既に町内のお寺の住職と一緒に脱原発学習会を開いていたので、まやかし的な宣伝にはまったく惑わされなかったが、PR館の案内嬢が心底から安全を信じているようで、何だか憐れに見えた。それにしても未だ福島第1原発事故が収束の兆しさえ見えない中で、何とも困った政府・経済界だと思う。鹿児島はまた多くの火山を抱える地域である。巨大噴火は誰にも予測できない。東北の津波のように想定外でいいはずがない。詩編の詩人は、弱い者の権利が無視されたり不正がはびこる時、神様は地の基を震わせると歌っている。『いつまであなたたちは不正に裁き、神に逆らう者の見方をするのか……彼らは知ろうとせず、理解せず、闇の中を行き来する。地の基はことごとく揺らぐ』(詩編82,1-5)。 秋葉正二