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三位一体後第11主日礼拝

三位一体後第11主日礼拝

三位一体後第11主日礼拝  10:30

  司会・説教  廣石 望
  奏      楽  鈴木伶子

前    奏  (黙祷)
招    詞  (詩編100,1-2)
讃 美 歌  429「世界のどこかで」
交 読 文  詩編15編(讃美歌の後ろp.15)
旧約聖書  申命記4,32-40 (旧p.287)
新約聖書  ルカによる福音書18,9-14 (新p.144)
祈    祷
説    教  「心の中で」
祈    祷
讃 美 歌  430「とびらの外に」
聖 餐 式  (司式:廣石 望、配餐奉仕:松原新吾、木下由美子)
讃 美 歌  79「みまえにわれらつどい」
献    金
主 の 祈  93-5
頌    栄  27「父・子・聖霊の」
祝    祷
後    奏			

 

 

本日礼拝後

  • 定期役員会 (礼拝後、会議室A)、教会カンファレンスの準備

 

今週の集会

  • 祈り会 お休み

 

次週(8月18日)予告

  • 三位一体後第12主日礼拝 10:30〜
    聖書:使徒言行録9,1-19
    説教:「サウロの回心」廣石 望
  • オリーブ会 お休み
  • 招聘作業部会

 

今後の礼拝・集会予定

  • 8月中は主日礼拝、教会学校礼拝を除いて、すべての集会をお休みします。
  • 9月1日 定期役員会
  • 9月8日 関田寛雄牧師の説教
  • 9月22日 教会カンファレンス

 

牧師室から

 7月28日の主日礼拝で説教を担当したトマス・マシュー氏(南インド・ケララ州出身、IARF前世界議長)と数人の学生たちと共に、広島で第8回平和市長会議総会Mayors for Peace(8月2-5日)に参加した。

 市民の安全と安心に直接責任をもつ「市長」たちが、国境を超えて連帯し、核兵器廃絶を目指そうというのが趣旨である。現在、世界で157ヶ国の5,712都市が加盟しているという。

 被爆者による証言(英語)や、世界の諸都市でなされている反核活動や平和教育に関する報告や提言などがなされた。NGOブースでの交流も有益だった。

 「原子力発電所は、もし攻撃されれば一瞬のうちに地域住民に対する核兵器に変貌する」という日本のある市長の指摘が印象に残った。6日の式典では、「今、私たちはその広島に生きています。原爆を生き抜き、命のバトンをつないで」という小学校6年生の子どもたちの言葉が鮮やかだった。

 また9日の平和祈念式典を間近に控えた長崎市を訪れた。原爆資料館に隣接して国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館がある。立ち並ぶ光の柱に囲まれた吹き抜け空間の正面にガラスのタワーがあり、そこには現在158冊の原爆死没者の名簿が安置されている。うち一冊はもはや名前すら分からない死没者を偲んで、白紙のままだそうだ。(廣石望)