2012年3月25日

受難節第5主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — Susumu @ 10:30

受難節第5主日礼拝

  受難節第5主日礼拝 10:30
司会・説教 廣石 望
奏   楽 森 友紀
前   奏 (黙祷)
招   詞 (マタイ16,24)
讃 美 歌  296
交 読 文 詩編130編(「交読文」p.35)
旧約 聖書 エレミヤ書23,18-24(p.1220)
新約 聖書 コリントの信徒への手紙一 1,18-31(新p.300)
祈   祷
説   教 「十字架の言葉」
祈   祷
讃 美 歌 297
献   金
主 の 祈 93-5
頌   栄 26
祝   祷
後   奏
			

 

  • 教会学校 9:00 お話「ふたつのレプトン」(ルカ21,1-4)田中綾乃
  • オリーブ会 9:40-10:10 会議室A

 

本日礼拝後

  • 教会学校スタッフ会 礼拝後
  • 各集会:ガリラヤ会(総会)、壮年会、青年会

 

今週の集会

  • 祈り会 3月28日(水) 10:30-11:30 会議室A。村上先生の祈り会講話(ホセア書7章)のテープを聞いて共に祈ります。

 

次週(4月1日)予告

  • オリーブ会 9:40-10:10 会議室A
  • 総会のための全体会(第3回)「総会で何を決めたいか?」
  • 定期役員会 全体会後〜15:00 会議室A

 

今後の主な集会

  • 4月8日 復活祭主日礼拝(洗礼式)
    イースターフェスタ 
  • 4月22日 定期教会総会

※ 復活祭の礼拝(4月8日)に洗礼式があります。受洗を考えておられる方は牧師までお知らせください。

 

牧師室から

 聖書が語るのは、選ばれし民の栄光の歴史だろうか? だが、こうも言われている。「寄留者を虐待したり、圧迫したりしてはならない。あなたたちはエジプトの国で寄留者であったからである」(出22,20)。エジプトにいたときも、そして約束の地に住んだときも、イスラエル民族は弱小民族であり続けた。

 大英博物館には、メソポタミア文明とエジプト文明の壮麗な展示回廊のわきに、素朴な土器の置かれた小さなイスラエル展示室がある。

 ナザレのイエスが生まれたときも、周辺の圧倒的に優勢なギリシア・ローマ文化の圧力のもとで、民族はアイデンティティを求めてもがき苦しんでいた。彼が目にしたのは民族同胞から「地の民」として差別され、神殿に詣でることも叶わず、土地を追われて流民化した群衆だ。「イエスは大勢の群衆を見て、飼い主のいない羊のような有様を深く憐れんだ」(マルコ6,34)。

 聖書が語るのは、〈いと小さき者たち〉と共に歩む神の物語なのである。「われわれは、世界史の大きな出来事を一度下から、つまり社会から閉め出された人々、疑われた人々、虐げられた人々、権力なき人々、抑圧されあざけられた人々の観点から、簡単に言えば、苦難を受けている人々の観点から見ることを学んだのであり、これは比べることもできないほどの価値を持った体験として残る」(D.ボンヘッファー)。

 ヒンドゥー教徒とイスラム教徒が共生するインドを夢見たマハトマ・ガンディーも、「私が人類全体と結ばれていなければ、宗教生活を送ることはできないでしょう」と言う。

 イエスの受難は、人類全体の苦難の歴史を「下から見る」ことを教えている。(廣石望)

 

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