クリスマス礼拝
司会・説教 村椿嘉信 奏 楽 松田真理子 前 奏 招 詞 (イザヤ9,5) 讃 美 歌 249 交 読 文 詩編98編(p.30) 旧約 聖書 イザヤ書53,5(p.1149) 新約 聖書 ルカによる福音書2,15-20(p.103) 祈 祷 説 教 「クリスマスの喜び−飼い葉桶」 祈 祷 讃 美 歌 256 聖 餐 81 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 25 祝 祷 後 奏
- 教会学校 9:00 お話 教会学校 9:00 お話「博士たちの礼拝」(マタイ2:1〜12)村椿 嘉信
本日の集会
- クリスマス祝会 礼拝後−14時
今年、受洗された方、転会された方とともに、昼食をとり、クリスマスを祝います。詳しくは、チラシをご覧ください
- 教会学校クリスマス礼拝、祝会
- クリスマス礼拝 9時より(A会議室)
- クリスマス会 15時より (礼拝堂)
今週の集会
今後の主な集会
- 新年礼拝 2012年1月1日(日)10時半から
担当:廣石望牧師
- 1月定例役員会 1月8日(日) 礼拝後−15時まで
- コーヒーアワー 1月8日(日)礼拝後
- 教会学校クリスマス礼拝、祝会 25日
クリスマス礼拝 9時より(A会議室)
クリスマス会 15時より
会場使用
- アルコホーリクス・アノニマス:毎木曜19時半から
年末年始も活動を続けています。なお当教会で行われているのは、英語グループです。
讃美歌紹介:256番
まぶねのかたえに
Ich steh an Deiner krippe hier
作詞家について:
パウル・ゲルハルト(Paul Gerhardt、1607.3.12- 1676.5.27.)が作詞した。彼は、ドイツ・のルター派の牧師。ハレとヴィッテンベルクの間の小さい町グレーフェンハイニフェンの中流家庭に生まれた。
前半生で30年戦争(1618−1648年。カトリックとプロテスタントの「最後の宗教戦争」と呼ばれるが、国際的な権力闘争の面が強かった)を経験。44歳で牧師となりベルリン大教会で重要な存在となる。しかしルター派とカルヴァン派の抗争により免職され、地方の小教会でひっそりと晩年を送った。
その詩は近代の主観的・人道的傾向をも含んでいるともいわれる。バッハも多くの曲をつけている。
ゲルハルトの詩は、ナチスや冷戦への抵抗にも度々登場し、ボンヘッファーも大きな共感を寄せている。
讃美歌の内容の紹介:
1653年に、パウル・ゲルハルトが作詞し、1736年にヨハン・セバスチャン・バッハが作曲したものです。バッハ以前に、メロディーがつけられ、歌われていたと考えられます。その中に、次のような節があります。
ああ、私のいのちのイエスよ。
あなたが私に与えてくださった賜物を携え、
私はあなたのもとへ行き、それを献げます。
私の霊、私の思い、私の心、私の魂、私の気力をすべてお献げします。
すべてをお取りになり、あなたにふさわしく祝福してください」(1節)
「あなたはこの世の喜びを追い求めません。
あなたは身体的な快楽を退けられます。
あなたは私たちに代わって苦しみを担われるために私たちのもとに来られました。
私たちの悲惨さ、貧しさを担われることによって、
私たちの魂に恵みをもたらそうとしています。
それを私がお引きとめすることはありません」(7節)
「私はただ一つのことをあなたに望みます。
私の救い主よ、どうか拒まないでください。
私がいつもあなたを
私の心の中に、私のそばに、私のいるところに見いだすことができますように。
私があなたの飼い葉桶になれますように。
私のもとへ来て、私のもとへ来て、
あなたご自身を横たえ、
あなたの喜びをすべて私にお与えください」(8節)