三位一体後第18主日礼拝
2011年10月23日 三位一体後第18主日礼拝 司会・説教 村椿 嘉信 奏 楽 廣石 由加 前 奏 (黙祷) 招 詞 (詩編19,8-9) 讃 美 歌 514 交 読 文 詩編23編(週報裏面) 旧約聖書 イザヤ30,18-21(p.1108) 新約聖書 フィリピの信徒への手紙1,27-30(p.362) 祈 祷 説 教 「他者との出会い」 祈 祷 讃 美 歌 542 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 29 祝 祷 後 奏
- 教会学校 9:00 お話 「主に導かれて(2)」(詩143:7〜12)村椿 嘉信
本日礼拝後
- 代々木上原教会の15周年をふり返る集会−未来を展望するために−
- 第1回懇談会「赤岩栄牧師のめざしたもの」
23日(日) 礼拝後−1時15分
発題:陶山義雄、松山正男
司会:藤井清久
- 第1回懇談会「赤岩栄牧師のめざしたもの」
- 聖歌隊練習 懇談会後 30日の音楽礼拝のための練習です。どなたでも歓迎
- 臨時役員会 本日午後6時から
なお、先週の日曜日(16日)の2−4時にも臨時役員会が開かれました
協議内容については30日(日)に公表予定
今週の集会
- 祈り会 10月26日(水) 10:30-11:30 詩編132編を学び、ともに祈ります。
次週(10月30日)予告
- 教会学校 9:00 お話 「み言葉をきく人」(ヤコブ1:16〜21)村上 雅子
- オリーブ会 どなたでもご自由に参加ください。
- 宗教改革記念・音楽礼拝
説教:「主よ、あなたを呼び求めます」
担当:村椿嘉信牧師
聖書:ヨハネ16,31-33
今後の主な集会
- 終末前々礼拝 11月6日(日)
説教:「言葉を制御すること」
担当:村椿嘉信牧師
聖書:ヤコブの手紙3,1-12
- 召天者記念礼拝 11月13日(日)
礼拝後『ご遺族を囲むお茶の会』
報告
- 村上伸先生(前牧師)が以下の著作を刊行されました。
『ディートリッヒ・ボンヘッファー/ヒトラーとたたかった牧師』(日本キリスト教団出版局、1,200円)
会場使用
- アルコホーリクス・アノニマス:毎木曜19時半から
本日の説教から
主イエスはさまざまな人間とともに歩みながら、その人間の苦しみを担われました。主イエスの十字架の苦しみも、本来は人間が負うべき苦しみでした。私たち人間は、自分の限界のために、あるいは罪責のために、地上で苦しみを負いながら歩むしかありません。主イエスはその苦しみを引き受けてくださいました。
私たちが人と出会うとき、ともに歩むときに、相手の苦しみを担うことが大切です。相手の苦しみを、相手と異なる状況の中に生きる私たちが担うということは不可能なことかもしれませんが、イエスが私たちの苦しみを担ってくださったことを覚え、少しでも相手の苦しみに近づこうとする努力が大切です。情報の交換によって、相手との交わりが深まるのではありません。私たちの家族、兄弟姉妹、友人、教会の仲間、この世で助けを求めている人たち、戦争や、震災のために困難な状況に置かれている人たちの苦しみを、感じとることができるかが問題です。[村椿嘉信]