三位一体後第22主日礼拝
2010年10月31日
三位一体後第22主日礼拝 10:30 司会・説教 村椿嘉信 奏 楽 木下由美子 前 奏 (黙祷) 招 詞 (詩編138.6-7b) 讃 美 歌 441 交 読 文 詩編19編(p.5) 旧約 聖書 出エジプト記23章9節 (p.132) 新約 聖書 マタイによる福音書25章31−46節 (p.291) 祈 祷 説 教 「最も小さい者とともに」 祈 祷 讃 美 歌 377 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 29 祝 祷 後 奏
- 教会学校 9:00 お話 ダニエル書6:21〜24 齊藤 和夫
本日礼拝後
- 特別集会 礼拝後〜13:00。テーマ:「日本の難民受け入れ問題について」。難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(=難キ連)事務局の佐藤直子さんをお迎えして。
- 地域集会 杉並と中央・井の頭沿線(2グループ) 礼拝後〜14:00 会議室A
今週の集会
- 祈り会 11月3日(水)10:30〜11:30会議室A。詩編116編を学び、共に祈ります。
次週(11月7日)予告
- 教会学校 9:00 お話 マタイ4:18〜22 廣石 由加
- 三位一体後第23主日礼拝 10:30 説教「愛、喜び、平和‥‥」(ガラテヤ5,16-26) 村椿牧師
- 定例役員会 礼拝後
今後の主な集会
- 召天会員記念礼拝 11月14日(日)
- 陶山義雄牧師の説教 11月21日(日)
教団総会報告
第37回教団総会が10月26日(火)-28日(木)に開かれ、村椿牧師が傍聴しました。教団総会議長に石橋秀雄牧師、副議長に岡本知之牧師、書記に雲然俊美牧師が選ばれました。また常議員の27名が選ばれました。常議員選は、今回から全数連記(一人ひとりの総会議員が、牧師14名、信徒13名の名前を書く)でなされ、その結果、常議員全員が多数派の中から選出されることになりました(少数意見はまったく反映されない)。新議長は、挨拶の中で、「目に見える教会は、信仰告白と聖礼典と教会法により現実化する」と述べ、この3つに反することは議論する必要はなく、議論することじたいが混乱を招くと繰り返しました。実際にいくつかの議案が、「議論することじたいがおかしい」という理由で否決されました。
教団の中に多様な意見があり、さまざまな賜物を持つ人たちがいて、聖書に照らし合わせながら神の前でともに学び合い、ともに力を合わせるべきなのに、それができないのはとても残念です。[村椿記]
本日の説教から
人権、平和、環境等の問題に、キリスト者はどのように関わるべきなのか。大切なことは、社会の中で「最も小さいもの」の視点に立ち、その人とともに行動することではないだろうか。ボンヘッファーは、1938年に「ユダヤ人問題」について述べ、次の指針を明らかにした。