復活後第4主日礼拝
2010年5月2日
復活後第4主日礼拝 10:30 司会・説教 村上 伸 奏 楽 堀江孝子 前 奏 (黙祷) 招 詞 (エゼキエル書36,26) 讃 美 歌 327 交 読 文 詩編96編 (p.27) 旧約 聖書 イザヤ書48,17-22 (p.1141) 新約 聖書 コロサイの信徒への手紙3,12-17 (p.371) 祈 祷 説 教 「キリストの平和」 祈 祷 讃 美 歌 469 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 26 祝 祷 後 奏
報 告 (ご高齢の方、お疲れの方は、讃美歌を歌う際、着席のままで結構です)
- 教会学校 9:00 お話 廣石副牧師
本日礼拝後
- 讃美歌練習 礼拝後約10分、会堂で。木下由美子さんの指導で514番を練習します。
- 5月定期役員会 讃美歌練習後〜15:00 会議室A。受洗希望者との面接、教会総会の議事録確認、ペンテコステ礼拝(5/23)の打ち合わせ、その他。
今週の集会
- 祈り会 5日(水)10:30〜11:30 会議室A。詩編97編を学び、共に祈ります。
次週(5月9日)予告
- 教会学校 9:00 お話 エフェソ4,1-6 渡辺峯
- オリーブ会 9:45〜10:15 牧師室。牧師を囲んで質疑懇談。
- 復活後第5主日礼拝 「すべての人々のための祈り」 (1テモテ2,1-6) 村上牧師
- 讃美歌練習
- 現代聖書研究会 発題:「日本基督教団はいかなる教会か」(村上牧師)
- 教会学校スタッフ会
報告
- 村上牧師の牧師館滞在予定
- 4日(火)午後〜5日(水)午後
- 8日(土)午後〜9日(日)午後
3月の集会出席者数
主日礼拝 男 女 計 CS(男) 4日 35 57 92 17(7) 11日 23 46 69 9(1) 18日 24 48 72 4(1) 25日 35 51 86 祈り会 7日 3 8 11 14日 3 11 14 21日 4 6 10 28日 3 8 11 フェスタ 総会 49 (18日) 懇談会 12 13 25 (25日)
先週の祈り会では詩編96編を学びました。それもあって、今日の礼拝ではこの詩編を(文語訳で)交読します。「あたらしき歌を主にむかいてうたえ」(1節)という力強い呼びかけで始まる美しい歌です。恐らくイスラエル民族がバビロン捕囚から解放された時の喜びを想起して作られたと考えられます。
天地の創造主である神は歴史の支配者でもあり給う! 新しい歴史の扉を開かれた神を、民は「新しい歌」をもって讃美したのでしょう。
ところで、戦後のドイツではこのフレーズを使った新しい讃美歌が多く作られました。歴史の転機に「新しい歌」を歌うのは当然です。
同じようなことですが、ドイツは、ナチス体制下で歌われていた国旗・国歌を戦後直ちに廃棄して、新しい国旗・国歌を定めました。
それに比べて日本では、戦前の「日の丸」・「君が代」を今も相変わらず使っています。これは、過去をどれだけ真剣に反省し、将来の方向をどれ程真摯に見定めているかという問題です。「新しい歌」を歌う日を待ち望みましょう (村上伸)。