受難節第4主日礼拝
受難節第4主日礼拝 午前10:30 司会・説教:秋葉正二 奏楽:鈴木伶子 前 奏 (黙祷) 招 詞 ヨハネ12,24 讃 美 歌 298(ああ主は誰がため) 交 読 詩編84(交読文p.25) 旧約聖書 詩編94,17-19 (旧p.933) 新約聖書 コリントの信徒への手紙 二 1,3-7 (新p.325) 祈 祷 説 教 「悩み苦しみが慰めと救いに」 祈 祷 讃 美 歌 412(昔 主イェスの) 献 金 主の祈り 93-5A 頌 栄 24 (たたえよ、主の民) 祝 祷 後 奏
- 教会学校 9:00「主と共に」(ヨシュア1,9) 秋葉正二
- オリーブ会(CS分級時) 2F牧師館
本日の集会
- 「聖歌隊練習」 9:45-10:15、A会議室
- 「9条の会」 〈戦争を語り継ぐ−峠三吉・椎名麟三をめぐって〉発題:武原容子、陶山義雄 礼拝後、A会議室
今週の集会
- 祈り会 3月29日 10:30-11:30 A会議室
次週礼拝等(2017年4月2日)予告
- 受難節第5主日礼拝
聖書:ハバクク3,3-4,ヨハネの手紙 二 1,5-10
説教:「光の中を歩む」
司会・説教:秋葉正二
奏楽:槙 和彦
讃美歌:297, 436, 25
- 教会学校 9:00「花のように」(雅歌2,12) 松原新吾
- 「定期役員会」 礼拝後、A会議室
集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)
(教会内)
- 聖歌隊練習 4月9日(日) 11:45-12:45 会堂
- イースター礼拝(CSと合同) 4月16日(日) 10:30-11:40、「イースター愛餐会」 12:30-14:00。会堂
- 教会総会 4月23日(日) 礼拝後、12:30より、会堂
(教会外)
- 「森友疑惑徹底究明!安倍内閣退陣!3・16国会議員会館前行動」 3月30日(木) 18:30-20:00、衆議院第二議員会館前
- 「共謀罪反対!日比谷野音集会」 4月6日(木) 18:30より、日比谷野外音楽堂
- 「第20回憲法カフェ」 4月15日(土) 14:00-16:30、東京YWCAカフマンホール(チラシ掲示)
お知らせ
- 新防災用品を階段室に備蓄。一覧表、貼出済。
- 今年のイースターは4/16(日)です。「イースター礼拝」はCSとの合同です。礼拝後に、CSも一緒に「イースター愛餐会」を持ちます。お料理一品を持ち寄る立食形式(座る席もあり)です。
準備がご無理の方は献金箱を用意しますので、自由額をお入れください。
- 「教会総会」は4/23(日)です。委員会等、各担当者は3月末までに報告書を書記(槙・鈴木伶)までお届けください。
牧師室から
我が家では毎年3月の祥月命日に愛犬の記念会を行う。もう13年も経っているのだから、と人様に笑われてしまいそうだが、我が家にとっては黙って通り過ぎることのできない日である。文字通り愛犬ハスキーは家族の一員であった。先日コピーライターの糸井重里さんが「犬は愛のかたちを教えてくれる」と嬉しい一文を新聞に寄せてくれた。彼は「犬が人間に何を望んでいるかは永久にわからないけど、現代の人間にとっては心のサプリメントのような存在で、間違いなく家族の一員であり、人間社会を精神的に豊かにしてくれる」と犬を飼っている経験から語っている。私もそう思う。
神さまはなぜ動物を創造されたのだろうか。その理由の一つはこの世に生きとし生けるものが、お互いにその生命の大切さを共有すべきだからだと思う。野生動物の世界は弱肉強食だが、その前提となっているのは様々な生命の共存だと思う。A.シュヴァイツァーが子供時代に鞭打たれ酷使され、屠畜場に引かれて行く牛馬を見て心痛めた感覚は、私にもよく分かる気がする。人間は自分たちだけを中心に考えてはいけないのだ。パウロがロマ書8章で『被造物がすべて今日まで、共にうめき、共に産みの苦しみを味わっていることを、わたしたちは知っています』と述べたことは、『被造物も、いつか滅びへの隷属から解放されて、神の子供たちの栄光に輝く自由にあずかれるから』なのだ。犬と人には目と目で通じ合う特別な絆があることを私たちが知ることは喜びである。 秋葉正二