待降節(アドヴェント)第1主日礼拝
待降節(アドヴェント)第1主日礼拝 午前10:30 司 会 廣石 望 説 教 賈 晶淳(カ ジョンスン) 奏 楽 原田由加 クランツ点灯 CSの子どもたちによる点火 前 奏 (黙祷) 招 詞 ゼカリヤ9,9 讃 美 歌 229 (今来たりませ) 交 読 詩編117(「交読文」p.33) 新約聖書 ルカ福音書19,1-10 (新p.146) 祈 祷 説 教 「待ち望む人」 祈 祷 讃 美 歌 505(歩ませてください) 献 金 主の祈り 讃93-5A 頌 栄 祝 祷 27(父・子・聖霊の) 後 奏
- 教会学校 「受胎告知」(ルカ1,31) 土田潤子
- オリーブ会 本日はありません
本日礼拝後
- 代々木上原教会9条の会 話:賈 晶淳(百人町教会)
- 聖歌隊練習 会堂
今週の集会
- 祈り会 12月2日 10:30-11:30 A会議室。聖書:イザヤ53,1-10
次週礼拝等(2015年12月6日)予告
- 待降節(アドヴェント)第2主日礼拝
聖書:イザヤ44,21-28;マタイ2,4-6
説教:「牧者キュロス-神の道具」
司会・説教:秋葉正二 奏楽:中島貴子
讃美歌 241, 156, 28
- 教会学校 「イェス様の誕生」(ルカ2,6-7) 松原新吾
- 礼拝後、「聖歌隊練習」。12/13もクリスマスに備え練習をいたします(指導:竹内智子)。
集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)
(教会内)
- 12月20日(日)「クリスマス礼拝」 祝会12:00-14:00(会費制、申込要)、CS祝会14:45-16:30
- 12月24日(木)「聖夜燭火礼拝」 19:00〜 説教:廣石 望、キャロリング:20:00〜 引率:槇 和彦
(教会外)
- 「国連・人権勧告の実現を!」 12月5日(土)13:45より代々木公園野外ステージ。 発言:師岡康子・伊藤和子(弁護士),寺中誠(大学教員)他
- 「さようなら原発講演会」 12月5日(土)18:00〜日本教育会館一ッ橋ホール 資料代500円
- 「安保関連法の廃止を求める学生・学者・市民の共同行動」 12月6日(日)<集会>会場:日比谷野外音楽堂開場12:30/開演13:00
<デモ>集合場所:日比谷公園西幸門 出発時間14:30
【主催】SEALDs・安全保障関連法に反対する学者の会
お知らせ
- 「戦争法案廃止を求める署名」にご協力ください。用紙は一枚に5名が記名できます。
- 「第3回マイノリティー問題と宣教」国際会議の宣言文と報告書をごらんください。WCC,NCC,在日大韓基督教会、日本基督教団、カトリック、バプテスト等の他、ドイツ・スイス・カナダ・南アフリカ・米国からの参加がありました。
牧師室から
大新聞の報道姿勢が気になる。安保法制問題が象徴的だったが、今や大新聞は政府の言いなりという感が強い。読売・日経は政府御用新聞のようだし、朝日も両論併記となり、産経やネトウヨ*1に至ってはジャーナリズムを放棄したかのようだ。こうした状況に「黙っていられなくなった」と、作家の赤川次郎さんが声を上げている。一例として彼が取り上げた件は、「そうだ難民しよう!」というコピーを付けてシリア難民を中傷したヘイトイラストである。この差別心に満ちたイラストは、はすみとしこという漫画家がフェイスブックに投稿して拡散された。人種差別として世界各地から批判を浴びている。戦火を逃れて故郷を捨て、命がけで逃れなければならない人々の「痛み」がまったく理解されていない。おまけにイラストは他人の写真をそのままなぞったものである。漫画家としてのプライドもないのだろう。赤川さんはこの差別イラストの問題が国内メディアでほとんど報道されなかったことに危機感を表明している。SEALsの奥田君(牧師の息子)への殺害予告問題も同様だ。政権批判恐れるメディアの姿は、言論統制下で大本営発表を流し続けた当時の大新聞を連想させる。東京新聞、神奈川新聞、地方紙がんばれ! 秋葉正二
*1 「ネトウヨ」:インターネットの電子掲示板などで「右翼的」な発言をする人々