2012年3月11日

受難節第3主日礼拝

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受難節第3主日礼拝

  受難節第3主日礼拝 10:30
司会・説教 廣石 望
奏   楽 鈴木 伶子

前   奏 (黙祷)
招   詞 (ヨハネの手紙一 3,16による)
讃 美 歌 292
交 読 文 詩編100編(「交読文」p.32)
旧約 聖書 アモス書7,10-15(p.1438)
新約 聖書 マルコによる福音書10,17-31(新p.81)
祈   祷
説   教 「何もかも捨てて」
祈   祷
讃 美 歌 300
献   金
主 の 祈 93-5
頌   栄 24
祝   祷
後   奏
			

 

  • 教会学校 9:00 お話「イェス様ありがとう」(ルカ17:11-19)齊藤和夫
  • オリーブ会 9:40-10:10 会議室A

 

本日礼拝後

  • 定期役員会 礼拝後〜15:00 会議室A

 

今週の集会

  • 祈り会 3月14日(水) 10:30-11:30 会議室A。村上先生の祈り会講話(ホセア書5章)のテープを聞いて共に祈ります。

 

次週(3月18日)予告

  • 教会学校 9:00 お話「ザアカイ」(ルカ19,1‐10)村上雅子
  • オリーブ会 9:40-10:10 会議室A
  • 3月18日 総会のための全体会(第2回)「何をめざすか?」

 

今後の主な集会

  • 3月25日 各集会(ガリラヤ会、壮年会、青年会)
  • 4月1日 総会のための全体会(第3回)「総会で何を決めたいか?」
  • 定期役員会
  • 4月8日 復活祭主日礼拝(洗礼式)」
    イースターフェスタ 
  • 4月22日 定期教会総会

※ 復活祭の礼拝(4月8日)に洗礼式があります。受洗を考えておられる方は牧師までお知らせください。

 

牧師室から

 佐藤研『旅のパウロ その経験と運命』(岩波書店、2012年)が公刊された。著者は「パウロを理解するのに、その書簡を神学的に分析すれば良いという大方の研究者のあり方にどうしても納得できず、彼の旅を文字通り肌で触れるようにほぼすべて辿らずには済まなかった」という。

 その足かけ十年に亘るパウロ足跡紀行に、私も三度ほど同行した。彼は古代地図とともに聖書を読み、陸海空の路線図を片手に旅程を練る。そして自らレンタカーを駆って目指す遺跡に到着すると、資料が詰まったリュックから高性能カメラをとりだし、若年の私たちよりも遙かに速足で岩場をよじ登る。まるでパウロの残像を、二千年の時を超えて、場の磁力の中に嗅ぎとろうとするかのように。

 禅者でもある佐藤氏によれば、 パウロのダマスコ体験は「イエスの杭殺刑という、最も悲劇的な現実を心眼で見てしまった彼の自己崩壊」、その非妥協的な異邦人伝道は徹底した「懺悔道」である。しかしパウロに、新宗教「キリスト教」を創設する意図はなかった。それが証拠に、危ないと分かっていてエルサレム教会に献金を運ぶ。案の定不安は的中して逮捕幽閉され、やがてローマに送られて刑死を迎える。

 著者はそこに、パウロの極左性(異邦人伝道)と保守性(エルサレム中心主義)の矛盾と弱さを見る。それでも彼の生涯は、「人間が自分の中の弱さや傷を抱えてもなお、自分を超えた熱情に憑かれ続け、ついにはそれに殉じるとき、逆に何かを発揮せずにいないということの見事な証し」である。私たちにその覚悟はあるか?(廣石望)

 

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