三位一体後第1主日礼拝
2011年6月25日(日) 三位一体後第1主日礼拝 司会・説教 廣石 望 奏 楽 中村今日子 前 奏 (黙祷) 招 詞 (ヨハネ4,23) 讃 美 歌 51 交 読 文 詩編96編(『交読文』p.27) 旧約聖書 エレミヤ書31,31-34(p.1237) 新約聖書 ローマの信徒への手紙6,1-12(p.280) 祈 祷 説 教 「新しい命に生きる」 祈 祷 讃 美 歌 90 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 25 祝 祷 後 奏
- 教会学校 9:00 お話 コリント一 12,14〜 鈴木恵美子
- オリーブ会 9:40-10:10 牧師室
本日礼拝後
- 教会カンファレンス準備委員会 礼拝後-
今週の集会
- 祈り会 6月29日(水) 10:30-11:30 詩編123編を学び、ともに祈ります
次週(2011年7月3日)予告
- 教会学校 9:00 お話 ルカ10:25〜37 齋藤 和夫
- オリーブ会 9:40-10:10 どなたでもご自由に
今日に続き来週も担当は廣石副牧師
- 三位一体後第2主日 7月3日(日)
説教:「赦されて生きる」(マルコ2,23-28)
- 7月定例役員会 礼拝後-15:00 会議室A
今後の主な集会
- 三位一体後第3主日 7月10日(日)
地球環境のために祈り、考える礼拝
- 平和聖日 8月7日(日)
- 教会カンファレンス 9月18日(日)教会で
日程をあらかじめ、予定に入れてくださるようお願いします
会場使用
- ACPA:毎日曜17時から
- アルコホーリクス・アノニマス:毎木曜19時半から
沖縄「慰霊の日」6月23日
去る6月12日の週報に、沖縄の「慰霊の日」の関連集会に参加することを報告し、「ご希望の方は同行することができます。現地参加となります‥‥」と書いたところ、教会の2名の方が参加を申し出られました。22日はいっしょに嘉手納基地周辺を訪れ、23日は、糸満市摩文仁の平和公園で開かれた県主催の全戦没者追悼式と、魂魄の塔の近くで開かれた国際反戦平和集会に参加しました。
前者は、県主催で、沖縄県遺族会、首相や両院議長、国会議員、米国領事、米軍関係者等が参加するもので、県知事は「普天間飛行場の県外移設」や「日米地位協定の改定」を明確に要求したものの、全体としては性格のはっきりしないものとなりました。
後者は、沖縄の平和団体やキリスト者らが企画・参加したもので、あらためてこのような集会が大切だと思いました。
23日は、これ以外にも、県内の各地で追悼式、平和集会、コンサート、演劇、映画会、講演会、特別展などが開かれます。すべてに参加するのは時間的に不可能です。いろいろな機会を通して、沖縄の人たちの思いを知ることがとても大切なことだと思います。
ところで今年は県外からの参加者がとても少なかったように思いました。東北で起きた大震災の影響だと思いますが、沖縄への無関心が広がっているとすればとても残念なことだと思います。
沖縄の米軍基地のかなりの部分は、戦後、日本の各地で反戦平和運動が盛んになった結果、沖縄に押しつけられたものです。日本の戦後の平和運動の問題点を明らかにしないと、平和運動が盛んになればなるほど、沖縄にさらに大きな負担が押しつけることになるかもしれません。[村椿嘉信]