降誕節第1主日礼拝
2010年11月28日
待降節第1主日礼拝 10:30 司会・説教 廣石 望 奏 楽 鈴木 伶子 アドベント・クランツ点火(讃美歌242番1節) 前 奏 (黙祷) 招 詞 (黙示録22,20) 讃 美 歌 233 交 読 文 イザヤ書40章(p.44) 旧約聖書 詩編24編(p.855) 新約聖書 マタイによる福音書21,1-9(p.39) 祈 祷 説 教 「主の名によって」 祈 祷 讃 美 歌 231 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 祈 祷 後 奏
- 教会学校 9:00 お話 ルカ1:5〜25 土田 潤子
本日礼拝後
- 9条の会 礼拝後 シリーズ『沖縄と安全保障』第1回 「沖縄に住んで考えたこと」発題者:村椿嘉信 その後、自由な討議
今週の集会
- 祈り会 12月1日(水)10:30〜11:30会議室A。詩編119,1-8を学び、共に祈ります。
次週(12月5日)予告
- 教会学校 9:00 お話 ルカ1:26〜38 村上 雅子
- 待降節第2主日礼拝 10:30 説教「ともにいる神」(マタイによる福音書 1,23) 村椿嘉信牧師
- 12月定例役員会 礼拝後
今後の主な集会
- 待降節小礼拝 12月9日(木) 19:00-20:00 担当:村椿嘉信牧師 2日、9日、16日と合わせて計3回、行います。16日は、廣石望副牧師が担当します
- 待降節第3主日礼拝 12月12日(日) 説教:廣石望副牧師
牧師室から
先週は沖縄のいくつかの集会に参加しました。
23日(火)には、NCC教育部と沖縄宣教研究所共催の『歴史を学んで未来をつくるホーラム2010−植民地主義とキリスト教』に参加しました。これは韓国強制併合100年を覚えて開かれたもので、かつての日本の東アジアでの植民地政策をふり返りながら、今日もなお残る「植民地主義」の問題を明らかにしようとする集会でした。
25日(木)には、来年の10月に沖縄で予定されている9条アジア宗教者国際会議の準備委員会に参加しました。「憲法9条」をめぐって、沖縄の宗教者、沖縄以外の日本からの参加者、アジアからの参加者の間で、活発な議論がなされました。「飴と鞭」という言葉がありますが、沖縄の住民にとっては、憲法9条は「飴」であり、軍事基地、あるいは安全保障条約は「鞭」であると言えます。あるいは憲法9条は、「軍事基地の実態を覆い隠すために用いられてきた」とも言えます。日本は「憲法9条」があるから、戦争につながることはないと弁解しつつ、軍事大国への道を歩み、沖縄にも基地を押しつけてきました。沖縄で基地の被害を直接、受けている人たちにとっては、「憲法9条」と聞くと、「国民を欺くための道具?」としか考えられないのが現実です。
26日(金)には、沖縄キリスト教センターの主催で、この秋に「ドイツ受難劇鑑賞と教会めぐり」に参加した人たちによる報告会が行われました。 [村椿嘉信]