平和聖日礼拝
2008年8月3日
平和聖日礼拝 10:30 司会・説教 村上 伸 奏 楽 堀江孝子 前 奏 招 詞 (イザヤ書57,15) 讃 美 歌 18 交 読 文 詩46編 (p.12) 旧約 聖書 イザヤ書33,1-6 (p.1112) 新約 聖書 マタイ福音書7,1-6 (p.11) 祈 祷 説 教 「まず自分の目から」 祈 祷 聖 餐 式 78(配餐:黒髪紀子、和田勝幸) 讃 美 歌 371 献 金 主 の 祈 93-5 頌 栄 29 祝 祷 後 奏
報 告 (ご高齢の方、お疲れの方は、讃美歌を歌う際、着席のままで結構です)
教会学校
- 9:00 お話 「4000人に食事」(マルコ8:1-13)和田 勝幸
本日礼拝後
今週の集会
- 祈り会 8月中は休み。9月3日から再開し、詩編18編を学ぶ予定。
次週(8月10日)予告
- 教会学校 9:00 お話 「ヘロデのパン」(マルコ8:14-21)村上 進
- 三位一体後第12主日礼拝 10:30 説教「求めよ、さらば与えられん」 (マタイ7,7-12) 村上牧師
報告
- 8月の教会活動 8月は、教会学校と主日礼拝以外の教会活動をすべて休みます。また、8月前半は廣石副牧師が、後半は村上牧師が休暇を取ります。
- 村上牧師の牧師館滞在予定
- 9日(土)午後〜10日(日)午後
7月の集会出席者数
主日礼拝 男 女 計 CS(男) 6日 26 43 69 4(1) 13日 28 50 78 2(0) 20日 23 47 79 0 27日 23 39 62 5(3) 祈り会 2日 5 12 17 9日 4 10 14 16日 4 11 15 23日 3 7 10 30日 6 11 17 現代聖研 12 22 34 (13日) 青年会 2 2 4 (20日) ガリラヤ会 22 (20日) 壮年会 12 (20日) 家庭集会 3 6 9 (25日西田宅) 懇談会 10 11 21 (27日) 9条の会 7 8 15 (27日)
牧師室から
8月は広島(6日)と長崎(9日)の「原爆記念日」や「敗戦記念日」(15日)など、日本人にとって忘れ難い日が続くので、日本基督教団は第1日曜日を「平和聖日」と定めています。戦争の惨禍を心に刻み、不戦の誓いを新たにし、世界の平和を祈るためです。
63年前、私たちの国は近隣諸国を踏みにじった挙句に自らも惨憺たる廃墟と化して、敗戦を迎えました。戦争ほど愚かなことはなく、二度とこんな事を繰返してはならない! これは、私たちが敗戦から学んだ痛切な教訓です。そして、「憲法9条」はその具体的な成果でした。私たちの国が戦後半世紀以上も戦争をしなかったのは、この憲法があったからです。
ところが、最近、戦争を肯定し、あるいは正当化する勇ましい言説が多くなりました。「戦争できる」(!)ことが国家の正常な姿だという主張がまかり通っている。書店の店先には、その種の本が山積みになっている程です。
パウロの「あれほどのことを体験したのは、無駄だったのですか」(ガラテヤ3,4)という言葉を思い起こす必要がありそうです(村上伸)。