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受難節前第2主日礼拝

受難節前第2主日礼拝

受難節前第2主日礼拝
           司会・説教 廣石 望
           奏   楽 中村今日子

前  奏 (黙祷)
招  詞 (詩編124,8)
讃 美 歌 51
交 読 文 詩編139編(交読文p.37)
旧約聖書 レビ記14,1-9(旧p.182)
新約聖書 マルコによる福音書1,40-45(新p.63)
祈  祷
説  教 「清くなれ」
祈  祷
讃 美 歌 509
献  金
主 の 祈 93-5
頌  栄 24
祈  祷
後  奏

			

 

  • 教会学校 9:00 お話 教会学校 9:00 お話 教会学校 9:00 お話 「やもめの息子を癒す」(ルカ7,11-17)鈴木伶子
  • オリーブ会 9:40-10:10 牧師室 どなたでもご自由に

 

本日礼拝後

  • 定期役員会 礼拝後〜15時、会議室A。

 

今週の集会

  • 祈り会 2月15日(水) 10:30-11:30 会議室A。村上先生の祈り会講話(ホセア書1章)のテープを聞いて共に祈ります。

 

次週(2月19日)予告

  • 教会学校 9:00 教会学校 9:00 お話 「突風を静める」(ルカ8:22-25)村上 典子
  • 15周年プログラム(第2回) 礼拝後〜13:00
    「鈴木正久牧師が目指したもの」(渡辺峯)

 

今後の主な集会

  • 2月26日 アンケート(第2回)配布
  • 3月 4日 15周年プログラム「みくに伝道所になるまで」(鈴木伶子)
  • 3月11日 定期役員会(宣教基本方針の検討)
  • 3月18日 総会のための全体会(第2回) 「何を目指すか?」

 

牧師室から

 私たちは、欠落(マイナス)から発想しがちだ。時間やお金が、〈足りないから何とかしなくっちゃ!〉というぐあいに。

  だから神についても、自分の欠陥を補ってくれる「穴埋め」的な存在であってほしいと思う。〈精一杯がんばりますので助けて下さい〉と祈るし、〈神がこれほどの大問題を放置されるわけがない〉と考える。自分の能力や世界のマイナスから出発して、神を理解するのである。

 「罪」をめぐる理解も同様である。――カンタベリーのアンセルムス(1033-1109年)に『なぜ神は人となったか』という著作がある。至高者なる神に対する人の罪は無限のマイナスであり、当事者である人が神の名誉棄損を償うのが必然なのだが、いかんせん有限な存在であるためにその能力がない。そこで神は、罪なき御子イエス・キリストを人にし、ついに十字架上で死なしめ、人の罪をいわば神自らにかぶせることで自らの名誉回復を果たしたという。この贖罪論の解釈は「弁償説」と呼ばれ、後の西方教会でスタンダードになった。

  しかしこの教説には、大きな弱点があることが知られている。神の救済行為を「愛」でなく、賠償請求という「穴埋め」的な必然性の発想で理解することだ。

  「神はその独り子をお与えになったほどに、世を愛された」(ヨハネ3,16)との違いは大きい。愛は、それがどれほど正当であろうとも、決して損害賠償の請求などではない。むしろ必要性や正当性を満たすことを遙かに超えた、溢れんばかりの値なき贈与である。

  信仰も同じである。それは必然性や期待を凌駕する、神の圧倒的な恵みに対する応答である。この大いなるプラスアルファ―の経験を通して初めて、罪の認識もその最深部に達するだろう。