2017/6/25 日曜日

三位一体後第2主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:51

三位一体後第2主日礼拝

三位一体後第2主日礼拝    午前10:30
                司会・説教:秋葉正二
                奏楽:森 友紀

前    奏  (黙祷)
招    詞  マタイ11,28
讃 美 歌  54(聖霊みちびく神のことばは)
交    読  詩編28(讃美21巻末、交読詩編 p.29)
旧約聖書  詩編 135,1-3 (旧p.975)
新約聖書  使徒言行録11,19-30 (新p.235)
祈    祷
説    教  「伝道の三要素」
祈    祷
讃 美 歌  345(聖霊の力にあふれ)
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  24(たたえよ、主の民)
祝    祷
後    奏
			

  • 教会学校 9:00「ひたすら祈る」(コロサイ4,2)鈴木伶子
  • オリーブ会(CS分級時) A会議室

 

本日の集会

  • 「9条の会」 礼拝後、11:50-12:50 〈教団“戦責告白”50年と共謀罪〉発題:秋葉正二

 

今週の集会

  • 祈り会 6月21日(水)10:30-11:30 A会議室。
  • 教会サロン〈良寛を歩く-その1〉 6月29日(木)19:00-20:30 A会議室 コーヒー代 100円

 

次週礼拝等(2017年7月2日)予告

  • 三位一体後第3主日礼拝
    聖書:詩編25,8-11; ルカ福音書7,36-50
    説教:「罪まで赦す人」
    司会・説教:秋葉正二
    奏楽:鈴木伶子
    讃美歌:208, 120, 26
  • 「定期役員会」 礼拝後、12:15-14:30 A会議室

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 「教団〈部落解放祈りの日〉礼拝」 7月9日(日)
    礼拝後、「聖歌隊練習」11:45-12:45 会堂
  • 「外国人の人権のために祈り、民主主義と平和を考える礼拝」 7月16日(日)

(教会外)

  • ゆるキリ公開講演会「武力で平和はつくれない。協同の力で戦争への道を止めよう!」 6月27日(火) 18:30-21:00 日本キリスト教会館4F

 

お知らせ

  • 牧師面会日 火曜日10:00-16:00、水曜日13:00-16:00、土曜日10:00-16:00。

 

牧師室から

 直木賞作家に笹倉明さんという方がおられる。笹倉さんは出稼ぎ外国人の苦難を描いた「遠い国からの殺人者」で1989年に直木賞を受賞している。外国人労働者に目を向けてくださる方なら外キ協(外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会)のシンパではないか。そう思って新聞記事を読んでいたら、彼はタイに移住して僧侶になったという。バブルの頃、文壇中央にいて毎晩飲み歩いていたという人が国外で僧侶になったというのだから、そこには様々な葛藤があったに違いない。バブルが弾けるとテーマが浮かばなくなり、映画の脚本なども手がけるが、みなうまく行かなかったという。やがて生活が困窮し、タイに移住して細々とした原稿料で切り詰めた生活を送る中で、毎日喫茶店から托鉢僧を眺めていて、欲を捨てて真理を求める姿から行き詰まりを乗り越える教えに気づかされる。直木賞さえ取れれば天下だと普通の人は思うが、人生はそんなに単純ではない。笹倉さんの場合は作家として、きっと原稿料呪縛に陥っておられたのだろう。いま彼は僧侶になり、酒を断ち、経を唱え、227の戒律を守りながら、映画も見ない生活だそうだ。彼はこう言っている。「(出家は)自分の失敗を受け入れてくれた」。出家して1年が経つと、不思議に書きたいことが湧いてきたという。「お金とは別の、苦しみを乗り越える知恵を伝えたい」。彼なりの真理把握から出てきた言葉である。人生は不思議なことだらけである。しかしこの上なく興味しろいと思う。今週の木曜日(29日)夜7:00-8:30、第一回「教会サロン」を開く。テーマは 《良寛を歩く-その1》。良寛の生き様を通して、いろいろな人たちと人生を語り合うことができれば、と願っている。イエスさまの足跡を辿ろうとする私たちにも、いろいろなヒントが与えられると思っている。皆さん、夜はちょっと大変ですけど、月一回「教会サロン」に来てみませんか。  秋葉正二

 

2017/6/18 日曜日

三位一体後第1主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:54

三位一体後第1主日礼拝

三位一体後第1主日礼拝    午前10:30
                司会・説教:秋葉正二
                奏楽:槙 和彦

前    奏  (黙祷)
招    詞  ルカ10,16
讃 美 歌  354(天の神、祈ります)
交    読  詩編13(「交読文」p.3)
旧約聖書  詩編 2,7 (旧p.635)
新約聖書  使徒言行録9,19b-31 (新p.230)
祈    祷
説    教  「教会の進展」
祈    祷
讃 美 歌  401(しもべらよ、み声きけ)
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  29(天のみ民も)
祝    祷
後    奏
			

  • 教会学校 9:00「神の望み3」(箴言1,8)秋葉正二
  • オリーブ会(CS分級時) A会議室

 

本日の集会

  • 「ガリラヤ会」 聖書の学び〈初代教会の女性たち〉-タビタ(ドルカス)起きなさい〉 発題:秋葉正二 A会議室。
  • 「壮年会」 八木重吉の詩その2〈貧しき信徒〉発題:松山正男 B会議室。

 

今週の集会

  • 祈り会 6月21日(水)10:30-11:30 A会議室。

 

次週礼拝等(2017年6月25日)予告

  • 教会学校 9:00「ひたすら祈る」(コロサイ4,2)鈴木伶子
  • 「9条の会」 礼拝後、11:50-12:50 〈教団“戦責告白”50年と共謀罪〉発題:秋葉正二

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 「定期役員会」 7月2日(日)礼拝後、A会議室
  • 「教団〈部落解放祈りの日〉礼拝」 7月9日(日)
    礼拝後、「聖歌隊練習」11:45-12:45 会堂

(教会外)

  • 「共謀罪廃止! 安倍政権退陣 6・19 総がかり行動」/strong> 6月19日(月) 18:30-19:30 国会正門前
  • 「さようなら原発−映画と講演」 6月20日(火) 18:00〜文京区民センター2F会議室
  • カトリック連続セミナー「家庭をめぐる日本社会・政治状況」 6月21日(水)18:30-20:00 お話:三浦まり(上智大教授) 麹町聖イグナチオ教会アルペホール

 

お知らせ

  • 牧師面会日 火曜日10:00-16:00、水曜日13:00-16:00、土曜日10:00-16:00。
  • 教会サロン 6/29(木) 19:00-20:30、コーヒー代 ¥100

 

牧師室から

 「共謀罪」法案が成立してしまった。この事態に何も言わないわけにはいかない。政府与党は、多くの法律の専門家、学者、作家、ジャーナリスト、市民たちの反対に強行採決で応じた。この判断の直接的要因は、加計学園の獣医学部新設問題に、国民の厳しい視線が寄せられ始めたことに蓋をしたかったからであろう。森友問題にしても現政権の物事の進め方は尋常ではない。日本の民主主義は本当にいま崖っぷちに立たされていると思う。宗教者は戦前の治安維持法から宗教団体法に至るプロセスをもう一度おさらいする必要があるだろう。今回の法案審議では、その質の悪さも露呈した。法相の答弁がおそまつだったことは誰にでも理解できたが、野党の方の追求の矛先がそこだけに集中してしまって、法案そのものの危険性を明らかにする使命が弱くなってしまった感も拭いきれない。法案が成立してしまったこれからの世界を我々は想像する必要がある。成立してしまったと諦めてしまっても、すぐに世の中が変わることはないだろう。しかし、じわじわと自由が制限され始め、やがて戦前のように密告社会が現れるはずだ。捜査という監視網は社会全体を覆い、プライバシーなどという言葉は意味をなさなくなる。私は監視体制に気を配らなければならないような社会には住みたくない。そのために自分の頭で考え、自由な社会を守っていくために声を上げていきたい。安倍政権になり特定秘密保護法、安全保障法制なども数の力で成立したが、彼らにその力を与えたのは、外でもない私たち自身であることを忘れまい。      秋葉正二

 

2017/6/11 日曜日

三位一体主日礼拝(CS合同・家族音楽礼拝)

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:16

三位一体主日礼拝(CS合同・家族音楽礼拝)

三位一体主日礼拝(CS合同・家族音楽礼拝)    午前10:30
                司会・説教:秋葉正二
                奏楽:中村今日子

前    奏  (黙祷)
招    詞  イザヤ6,3
讃 美 歌  こどもさんびか 5「神さまはそのひとり子を」
交    読  詩編29 「交読文」 p.7)
聖書朗読  エフェソ5,1-5
讃 美 歌  こどもさんびか 4「けさもわたしの」
祈    祷
説    教  「神さまに愛されています」
祈    祷
讃 美 歌  461(こどもさんびか 35)「しゅわれをあいす」
献    金  感謝賛美「神の国と神の義」
賛    美  「世界に愛がやって来る」
主の祈り  93-5A
頌    栄  25「父・子・聖霊に」
祝    祷
後    奏
ゴスペル  「みんなでうたおう」
			

  • 教会学校 合同礼拝
  • オリーブ会(CS分級時) お休み

 

本日の集会

  • 「聖歌隊練習」 礼拝後、11:45-12:45
  • 礼拝後、A会議室にコーヒーや飲み物が用意してあります。お時間のある方はご利用ください。

 

今週の集会

  • 祈り会 6月14日(水)10:30-11:30 A会議室。
  • 「教会サロン」 6/15(木)の予定でしたが、申し訳ありません、今月は準備の都合で6/29(木)19:00より開催いたします。

 

次週礼拝等(2017年6月18日)予告

  • 三位一体後第1主日
    聖書:詩編 2,7; 使徒言行録9,19b-31
    説教:「教会の進展」
    司会・説教:秋葉正二
    奏楽:槙 和彦
    讃美歌:354, 401, 29
  • 教会学校 9:00「神の望み3」(箴言1,8)秋葉正二
  • 「ガリラヤ会」聖書の学び〈初代教会の女性たち〉秋葉正二、「壮年会」テキスト-八木重吉の詩その2〈貧しき信徒〉松山正男

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 「9条の会」 6月25日(日) 礼拝後、A会議室
  • 「定期役員会」 7月2日(日)礼拝後、A会議室

(教会外)

  • 「共謀罪廃案! 宗教者・信者国会前緊急集会」 6月12日(月) 14:00-15:00 衆議院第2議員会館前
    (なお13-16日にかけ、連日集会・座り込み抗議行動があります。詳細は⇒「総がかり行動」http://sogakari.com/ で最新の情報を確認してください)。
  • 講演会「戦争と人間」内海愛子 6月12日(月) 13:30-15:30 衆議院第2議員会館7会議室
  • 「さよなら原発!映画と講演」 6月20日(火) 18:00〜文京区民センター2F会議室

 

お知らせ

  • 牧師面会日 火曜日10:00-16:00、水曜日13:00-16:00、土曜日10:00-16:00。
  • 教会サロン 6/29(木) 19:00-20:30、コーヒー代 ¥100
  • ガリラヤ会、本日まで路上生活者支援のための衣料等受け付けています。玄関ホールにて。

 

牧師室から

 「モリ・カケ問題」「共謀罪問題」に見られるように、政権の横暴ぶりがあまりに露骨で気分が晴れないので、少し息抜きをして話はジャズ。小泉凡さん(ラフカディオ・ハーン,小泉八雲の直系のひ孫で、島根県立短大教授)の興味しろい新聞記事から。

 八雲は来日前(19世紀末)にニューオーリンズに住んでいたそうで、胎動期のジャズを聴いていたという。米国の音楽評論家に宛てて「あなたは黒人が楽譜なしでピアノを弾くのを聴いたことがありますか? ベートーベンの交響曲を聴くより、むしろそれを聴きたいのです!」と、手紙を残しているそうだ。当時のニューオーリンズは、世界有数の文化混交の街で、奴隷としてアフリカから黒人を農園に迎える玄関口だった。八雲は新聞記者として黒人の集まる酒場や街角、教会などを訪れ、演奏された音楽を記録した。
 新しい音楽文化に直に触れたわけである。黎明期のジャズには、差別され過酷な環境に置かれていた黒人たちの鬱屈した感情が溢れていたろう。同時に悲しみや嘆きだけでなく、そうした環境下でもしなやかに生きていく強い気力も溢れていたと思う。ジャズは黒人たちの喜怒哀楽のすべてが込められて生まれた躍動の記録でもある。

 そういえば昔よく聴いたジミー・スミスのオルガン(ハモンド)演奏について、ジャズ評論家が「彼は見事にオルガンを教会から社会に開放した」と言っていたことを思い出した。ジミーも楽譜がよく読めなかったと伝えられているが、一度耳にした曲は即興で再現して見せたという天才でもあった。近々「教会サロン」を試験的に開設するが、機会をみてゆっくり〈ジョニーが凱旋する時〉(私が好きなジミー・スミスの代表曲の一つ)を聴いてみよう。オルガンのハモンド社はとうに潰れてしまったが、今でも日本には真空管のハモンドオルガンを大切に管理している方がいる。南平台のカトリック教会にも立派なハモンドオルガンがあった。前任地の砧教会では、古くなったリードオルガンの後継を真空管のハモンドにするかトランジスタの電子オルガンにするかで賛否両論が渦巻いたことを思い出す。

 音楽に国境はない。讃美歌も数え切れないくらいたくさん名曲があるのだから、もっともっと社会に開放されればいいな、と思う。あっ、もう一つ思い出したことがある。新大久保のコリアン・タウンの裏手に小さな公園があって、そこには「小泉八雲邸跡」と碑が建っていた。八雲の晩年の住居跡である。    秋葉正二

 

2017/6/4 日曜日

聖霊降臨祭(ペンテコステ)礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:06

聖霊降臨祭(ペンテコステ)礼拝

聖霊降臨祭(ペンテコステ)礼拝    午前10:30
                司会・説教:秋葉正二
                奏楽:鈴木伶子

前    奏  (黙祷)
招    詞  ゼカリヤ4,6
讃 美 歌  339(来たれ聖霊よ)
交    読  詩編118,1-9(讃,巻末p.129)
旧約聖書  民数記17,18-23 (旧p.262)
新約聖書  使徒言行録6,1-7 (新p.223)
祈    祷
説    教  「七人の侍」
祈    祷
讃 美 歌  343(聖霊よ、降りて)
聖 餐 式  78 2・4節
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  28(み栄えあれや)
祝    祷
後    奏			

  • 教会学校 9:00「聖霊が降った」(テトス3,6)秋葉正二
  • オリーブ会(CS分級時) A会議室

 

本日の集会

  • 「定期役員会」 礼拝後、12:15-14:30

 

今週の集会

  • 祈り会 6月7日(水)10:30-11:30 A会議室。

 

次週礼拝等(2017年6月11日)予告

  • 三位一体後第1主日[家族音楽礼拝](CSと合同)
    聖書:エフェソ5,1-5
    説教:「神さまに愛されています」
    司会・説教:秋葉正二
    奏楽:中村今日子
    讃美歌:194, 484, 25 他
    ※礼拝後、小さな〈茶話会〉があります。
  • 「聖歌隊練習」 礼拝後、11:45-12:45

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 「ガリラヤ会−聖書の学び」 6月18日(日)礼拝後、A会議室。
  • 「壮年会−八木重吉の詩 その2〔貧しき信徒〕」 6月18日(日)礼拝後、B会議室。
  • 「9条の会」 6月25日(日) 礼拝後、A会議室

(教会外)

  • 「小島・徳久ジョイント・コンサート」 6月10日(土) 14:00-16:00 早稲田教会。入場無料
  • 「止めよう!辺野古埋め立て 共謀罪廃案! 6.10国会大包囲」 6月10日(土) 14:00〜15:30 場所:国会周辺(詳細は掲示チラシを)
    ※「共謀罪法案」は山場にさしかかっています。チラシを見て、参加できる日時の集会にご参加を!
  • 115回市民憲法講座〜武器輸出大国ニッポンの実態」 6月17日(土)18:30 会場:文京区民センター2階A会議室

 

お知らせ

  • 牧師面会日 水曜日13:00-16:00、土曜日10:00-12:00。今週火曜日と土曜午後は不在です。
  • 教会サロン 6/15(木) 19:00-20:30、コーヒー代 ¥100
  • ガリラヤ会では路上生活者支援のため、夏物衣料を集めます。収集日・場所:6/4、6/11 玄関ホール。詳細は掲示をご覧ください。

 

5月出席者数

               男  女  計

  3日  祈り会       祝日のため休会

  7日  主日礼拝      18  23  41
     教会学校 子ども   0   5   5
          おとな   3   4   7

 10日  祈り会        3   3   6

 14日  主日礼拝      15  27  42
     教会学校 子ども   3  11  14
          おとな   7   6  13

 17日  祈り会        3   4   7

 21日  主日礼拝      12  24  36
     教会学校 子ども   1   8   9
          おとな   4   4   8

 24日  祈り会        3   2   5

 28日  主日礼拝      20  21  31
     教会学校 子ども   2   8  10
          おとな   5   7  12

 31日  祈り会        3   3   6

 

2017/5/28 日曜日

昇天後主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:39

昇天後主日礼拝

昇天後主日礼拝    午前10:30
                司会・説教:秋葉正二
                奏楽:槙 和彦

前    奏  (黙祷)
招    詞  ヨハネ12,32
讃 美 歌  337(たたえよ、この日)
交    読  詩編27(讃,巻末p.28)
旧約聖書  ゼファニア3,16-17 (旧p.1474)
新約聖書  エフェソ3,14-21 (新p.355)
祈    祷
説    教  「心の内にキリストを住まわせ」
祈    祷
讃 美 歌  430(とびらの外に)
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  27(父・子・聖霊の)
祝    祷
後    奏			

  • オリーブ会(CS分級時) A会議室

 

本日の集会

  • 「墓前礼拝」 礼拝後、各自昼食をとり、車で多磨霊園の教会墓地へ出かけます。

 

今週の集会

  • 祈り会 5月31日(水)10:30-11:30 A会議室。

 

次週礼拝等(2017年6月4日)予告

  • 聖霊降臨祭礼拝(聖餐式執行) 
    聖書:民数記17,18-23,使徒言行録6,1-7
    説教:「七人の侍」
    司会・説教:秋葉正二
    奏楽:鈴木伶子
    讃美歌:339, 343, 28
  • 教会学校 9:00「聖霊が降った」(テトス3,6)秋葉正二
  • 「定期役員会」 礼拝後、12:15-14:30

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 「家族音楽礼拝」(CS合同) 6月11日(日)
  • 「ガリラヤ会−聖書研究」 6月18日(日)礼拝後、A会議室。
  • 「壮年会−八木重吉の詩その2」 6月18日(日)礼拝後、B会議室。

(教会外)

  • 「第76回東京教区総会」 5月30日(火)10:00-19:00富士見町教会。
  • 「“共謀罪”反対・憲法改悪阻止をめざす宗教者・信者全国集会」 5月31日(水)14:00-16:30講演:海渡雄一弁護士。日本教育会館8F。集会後〈平和行進〉
  • 「共謀罪法案の廃案を求める市民の集い」 5月31日(水)18:00-19:45 日比谷野外音楽堂。集会後、銀座デモ。
  • 「ヘイトスピーチ解消法施行1年−その現状と課題」 6月3日(土)14:00-16:00 韓国YMCA9F(水道橋)、資料代¥500。

 

お知らせ

  • 牧師面会日 火曜日10:00-16:00、土曜日10:00-16:00。今週5/31(水)午後は不在です。(牧師が集会出席のため)

 

牧師室から

 安倍一強内閣と言われて久しい。自民党の歴代内閣が成し遂げられなかった立法や施策を安倍政権は次から次へと実現している。記憶に新しいところでは、特定秘密保護法を制定し、憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を容認し、周辺事態法を改正して戦闘地域を拡大してしまった。さらに愛国心鼓舞のために「道徳」を教科にしてしまった。そしてとうとう憲法改正だそうである。強引に強行採決を繰り返し、言論の自由を奪おうとしているにもかかわらず、国民の反発は大したことがない。安倍首相が嫌いな私としては、不思議でならない。

 直接的な要因としては小選挙区制が導入されたことや政党助成金の配分権を握る党執行部に権力が集中してしまったこと、首相官邸へ権力を集中させていることなどが挙げられよう。政権交代を担う野党が存在しないなどということも言われる。高級官僚がイエスマンになっていることも森友や加計問題で明らかだ。だが、根本的な一強を許す原因を生み出しているのは私たち国民だろう。まずこの自覚が必要だと思う。今の政治状況を見ながら私はしきりに旧約の預言者たちの活動を思い出す。

 彼らは社会を鋭く分析し、権力批判を憚らなかった。その土台にあるのは信仰である。私たち現代のキリスト者にも権力を批判的に見る責任があると思う。共謀罪反対集会に参加しながら、キリスト者の数があまりにも少ないことに落ち込みながら、こんなことを考えている。   秋葉正二

 

2017/5/21 日曜日

復活後第5主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:07

復活後第5主日礼拝

復活後第5主日礼拝    午前10:30
                司会・説教:秋葉正二
                奏楽:鈴木伶子

前    奏  (黙祷)
招    詞  詩編66,20
讃 美 歌  321(しずかな喜び)
交    読  詩編30(讃,巻末p.30)
旧約聖書  申命記32,3-6 (旧p.332)
新約聖書  マルコ福音書9,14-29 (新p.78)
祈    祷
説    教  「信仰のない時代」
祈    祷
讃 美 歌  440(備えて祈れ)
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  26(グロリア グロリア グロリア)
祝    祷
後    奏			

  • オリーブ会(CS分級時) A会議室

 

本日の集会

  • 礼拝後、「ガリラヤ会」は参宮橋の「代々木倶楽部」へランチを楽しみに出かけます(¥1,500-)。壮年会も合流します。

 

今週の集会

  • 祈り会 5月24日(水)10:30-11:30、夕祈り会 19:00-20:00 共にA会議室。

 

次週礼拝等(2017年5月28日)予告

  • 「墓前礼拝」 礼拝後、各自昼食をとり、多磨霊園の教会墓地へ車3台で出かけます。
  • 「9条の会」−教団戦責告白50年−  墓前礼拝と重なるため延期します。

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 「ペンテコステ礼拝」(聖餐式) 6月4日(日)
  • 「家族音楽礼拝」(CS合同) 6月11日(日)

(教会外)

  • 「アンソレーナさんと‘スラム改善’を語ろう」 5月22日(月)18:30-20:00 岐部ホール4F404号。イエズス会社会司牧センター主催。
  • 「シンポジュウム−軍事と学術、市民社会の関係性」 5月23日(火)18:30-21:15 拓殖大学文京キャンパスC館4F404号室
  • 「第76回東京教区総会」 5月30日(火)10:00-19:00富士見町教会。
  • 「共謀罪に反対する宗教者・信者全国集会」 5月31日(水)14:00より 日本教育会館

 

お知らせ

  • 牧師面会日 火曜日10:00-16:00、水曜日13:00-16:00、土曜日10:00-16:00。「教会サロン」は6月よりスタートします。

 

牧師室から

 ゲノム編集という遺伝子操作技術は現代科学の花形である。私たちの日常生活の中でも、栽培植物や家畜、魚などにも応用され、成長が早く収量が多いものが作り出されている。遺伝性の難病治療や感染症を根絶する効果もあると聞けば、夢のような技術に思えるが、そこには生命をめぐる仕組みを根本から変えかねない危険性が同居している。場合によっては人の生死をも左右するのである。それ故、ゲノム編集の技術が人の受精卵や生殖細胞に応用されればどうなるかが問われてくる。問題は複雑で多岐にわたるが、宗教的な課題として生命倫理の問題が浮かび上がってくる。私たちはキリスト者として、遺伝子を操作する技術をどう理解したらよいのだろうか。

 そこには宗教の問題ともまったく無関係ではないものの、基本的には科学的次元(物理的・化学的・生物学的)の問題があるし、社会的問題(ビジネスと結びついて巨大な富を生むなど)も出てくる。キリスト教倫理としてまず考えるべきは、生命の価値を決定するのは誰か、という点であろう。私たちの信仰的立場の基本は言うまでもなく、人間の生と死を決定するのは人でも社会でも国家でもなく神さまである。そこには、人間はいかにして神さまの意思や決定を知ることができるのかという問いが出てくるが、基本原則は明らかで、神さまが人間の生と死を決定する。自殺を原則として認めないのはそれが理由だろう。もう一点、「存在の意味」も重要なこととして挙げられる。生命について最終的な決定権をもつのは人間であるという考えがあるが、この考えに付随する問題は特定の価値観が忍び込む点である。人が自分自身の生命ではなく他者の生命に関する事柄を決定しようとすれば、当然その人の価値観が入り込むだろう。極端なことを言えば、もしその人が他者の生命を価値なしと判断すればどうなるのだろう。

 第二次大戦の折、ヒトラーは優生思想に基づき、ユダヤ人を有害と判断し大量殺戮し、障害者を無価値と判断して安楽死させようとした。そこには、創世記において神さまが「良し」とされた被造物である人間を、誰かが勝手に無価値と決めつけられるのか、という問題が浮上している。私たちはやがて老いを迎え、動けなくなる日が訪れるかもしれない。その時、私たちの存在は無価値と判断されるとすれば、「老い」はまったく悲惨である。高齢になればなるほど私たちの心身の能力は低下するだろう。創造物語に見られる神さまの存在肯定「良し」は、老いは無意味で悲惨であるという考えに真っ向から反論しているのだ。神さまの「良し」という存在肯定を受けとめる限り、キリスト教は優生思想に否を唱えざるを得ない。遺伝子を改変する技術はこうした問題に引っかかってくる。21世紀に生きる私たちは知らず知らずのうちに遺伝子差別による優生思想を復活させたり、「いのち」を操作したり、クローン人間を誕生させる危険の中に生きていることを忘れてはなるまい。

 ノーベル賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授は、生命倫理に最大限の注意を払ってiPS細胞を発見されたそうである。それが受精卵や生殖細胞に手をつけずに、体細胞からさまざまに分化できる性質を持つ幹細胞を作り出し、人の臓器を再生させることにっながった。認知症の治療法が格段の速度で進むかもしれないという。それでもその応用過程で生殖細胞や脳神経細胞が形成される可能性もあるというからやはり万能ではない。ゲノム編集や再生医療技術は、治療だけでなく、人間の生命の始まりや遺伝的シナリオに手を加えてしまう可能性を持つということだろう。私たち人間は、地球に誕生した生命のつながりに科学の名を持ってどこまで手を加えてよいのだろうか。人間は神さまの領域にまで踏み込む技術を手にしてしまった。今後ますます確かな生命倫理の創出が求められてくるだろう。聖書は現代にも確かに生きて時代を導いている。  秋葉正二

2017/5/14 日曜日

復活後第4主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:11

復活後第4主日礼拝

復活後第4主日礼拝    午前10:30
                司会・説教:秋葉正二
                奏楽:中村今日子

前    奏  (黙祷)
招    詞  詩編98,1
讃 美 歌  17(聖なる主の美しさと)
交    読  詩編45,1-7(讃,巻末p.49)
旧約聖書  イザヤ14,3-8 (旧p.1082)
新約聖書  マタイ福音書11,25-30 (新p.20)
祈    祷
説    教  「わたしのもとに来なさい」
祈    祷
讃 美 歌  432(重荷を負う者)
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  25(父・子・聖霊に)
祝    祷
後    奏			

  • 教会学校 9:00「神の家族1」(マタイ12,50)原田由加
  • オリーブ会(CS分級時) A会議室

 

本日の集会

  • 「聖歌隊練習」 11:45-12:45 会堂
  • 「CS打合せ会」 11:45-12:15 B会議室

 

今週の集会

  • 祈り会 5月17日(水)10:30-11:30、夕祈り会 19:00-20:00 共にA会議室。

 

次週礼拝等(2017年5月21日)予告

  • 礼拝後、「ガリラヤ会」は参宮橋の「代々木倶楽部」へランチを楽しみに出かけます(¥1,500-)。壮年会も合流します。

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 「墓前礼拝」 5月28日(日) 昼食後、車で多摩墓地へ出かけます。
  • 「9条の会」−教団戦責告白50年−  28日(日)に予定されていましたが、墓前礼拝と重なるため延期します。
  • 「ペンテコステ礼拝」(聖餐式) 6月4日(日)
  • 「家族音楽礼拝」(CS合同) 6月11日(日)

(教会外)

  • 「共謀罪NO!国会行動」 5月9-12日(火-金)。いずれも議員会館前でのアピール集会です(院内集会を含む)。仏教者、キリスト者などの共同行動です。詳細は掲示板の別紙日程表を。
  • 「第76回東京教区総会」 5月30日(火)10:00-19:00富士見町教会。
  • 「共謀罪に反対する宗教者・信者全国集会」 5月31日(水)14:00より 日本教育会館

 

お知らせ

  • 牧師面会日 火曜日10:00-16:00、水曜日13:30-16:00、土曜日10:00-14:00(今週は土曜14時以降、牧師は他教会へ) 。「教会サロン」は6月よりスタートします。

 

4月出席数

              男 女 計

 2日  主日礼拝      14 27 41
    教会学校 子ども   0  4  4
         おとな   3  4  7

 5日   祈り会       3  3  6

 9日  主日礼拝      13 24 37

    教会学校 子ども   2  9  7
         おとな   7  7 14

12日   祈り会       3  4  7

16日  主日礼拝      24 36 60
    教会学校 子ども   5 11 16
         おとな   4  7 11
    
19日   祈り会       3  3  6

23日  主日礼拝      14 19 33
    教会学校 子ども   1  8  9
         おとな   4  4  8

 

2017/5/7 日曜日

復活後第3主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:44

復活後第3主日礼拝

復活後第3主日礼拝    午前10:30
                司会・説教:秋葉正二
                奏楽:森 友紀

前    奏  (黙祷)
招    詞  コリント二 5,17
讃 美 歌  363(み神の力は)
交    読  詩編19(讃美歌巻末「交読文」p.5)
旧約聖書  創世記1,24-31 (旧p.2)
新約聖書  ローマ8,18-25 (新p.284)
祈    祷
説    教  「被造世界に対する人間の責任と使命」
祈    祷
讃 美 歌  514(美しい天と地の造り主)
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  24(たたえよ、主の民)
祝    祷
後    奏			

  • オリーブ会(CS分級時) A会議室

 

本日の集会

  • 「定期役員会」 12:15-14:30 A会議室

 

今週の集会

  • 祈り会 5月10日(水)10:30-11:30 A会議室

 

次週礼拝等(2017年5月14日)予告

  • 教会学校 9:00「神の家族1」(マタイ12,50)原田由加
  • 「聖歌隊練習」 礼拝後 11:45-12:45、会堂

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 「壮年会」「ガリラヤ会」 5月21日(日) 礼拝後
  • 「9条の会」−教団戦責告白50年−  28日(日) 発題:秋葉正二

(教会外)

  • 「共謀罪NO!国会行動」 5月9-12日(火-金)。いずれも議員会館前でのアピール集会です(院内集会を含む)。仏教者、キリスト者などの共同行動です。詳細は掲示板の別紙日程表を。
  • 「女性“9条の会”憲法学習会」 5月12日(金)14:00-16:30 文京区立男女平等センター研修室申込: 03-5981-8441 FAX 5981-847
  • 「第76回東京教区総会」 5月30日(火)10:00-19:00富士見町教会。
  • 「共謀罪に反対する宗教者・信者全国集会」 5月31日(水)14:00より 日本教育会館

 

お知らせ

  • 今週より新しく設定された牧師面会日がスタートします。火曜日10:00-16:00、水曜日13:30-16:00、土曜日10:00-16:00は牧師が教会にいます。皆さま、遠慮なく語らいにお出かけください。

 

牧師室から

メシアの働き

 「共謀罪」審議が国会で進められている。近い将来、自由な思いや集会を規制するかもしれない法案の行方に一般市民も宗教界も呑気過ぎるのではないだろうか。作家の半藤一利さんが4/20の新聞に戦争経験者として意見を述べておられた。歴史の研究から言えることは、戦争をする国家は必ず反戦を唱える人物を押さえつけるという。戦争前には悪名高き「治安維持法」があった。当初は国体の変革を図る共産主義者を取り締まる狙いだったが、その後の2度の改正で適用対象が拡大されていったことは歴史の事実である。今国会で審議中の「共謀罪」については、衆院法務委員会でのやりとりが報道されている。「テロ対策」を強調して成立を目指す安倍政権に対し、「監視社会」につながる危険性が大きいと野党は指摘したが、どうも今法案の必要性や適用対象についての曖昧さが気になる。対象団体は組織的犯罪集団に限定され、一般市民は対象にならない、と安倍首相は答弁したが、監視対象もテロ準備も判断を下すのは権力側である。私たちは「共謀罪」がつくられたとき何が起きるのかをよくよく考えておかねばならない。エドワード・スノーデン氏の行動の意味を今私は考えている。   秋葉正二

 

2017/4/30 日曜日

復活後第2主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:50

復活後第2主日礼拝

復活後第2主日礼拝    午前10:30
                司会・説教:秋葉正二
                奏楽:鈴木伶子

前    奏  (黙祷)
招    詞  ヨハネ10,11-27・28
讃 美 歌  513(主は命を)
交    読  詩編23(讃美歌巻末「交読文」p.25)
旧約聖書  イザヤ53,6-9 (旧p.1150)
新約聖書  ペトロ 一 2,20b-25 (新p.431)
祈    祷
説    教  「苦難のしもべ」
祈    祷
讃 美 歌  328(ハレルヤ、ハレルヤ)
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  29(天のみ民も)
祝    祷
後    奏			

  • 教会学校 9:00「明るい光を」(エフェソ5,8)土田潤子
  • オリーブ会(CS分級時) A会議室

 

本日の集会

  • 礼拝後は特にありません。

 

今週の集会

  • 祈り会 今週の「祈り会」は祝日(5月3日)にあたるため休会です。

 

次週礼拝等(2017年5月7日)予告

  • 復活後第3主日礼拝 
    聖書:創世記1,24-31,ローマ8,18-25
    説教:「被造世界に対する人間の責任と使命」
    司会・説教:秋葉正二
    奏楽:森 友紀
    讃美歌:363, 514, 24
  • 「定期役員会」 12:15-14:30 A会議室

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 「聖歌隊練習」 5月14日(日)11:45-12:45
  • 「壮年会」「ガリラヤ会」 5月21日(日) 礼拝後

(教会外)

  • 5・3憲法集会「施行70年平和といのちと人権を」 5月3日(水,祝) 11:00-16:00 有明防災公園
  • 「女性“9条の会”憲法学習会」 5月12日(金)14:00-16:30 文京区立男女平等センター研修室申込: 03-5981-8441 FAX 5981-847
  • 「第76回東京教区総会」 5月30日(火)10:00-19:00富士見町教会。

 

お知らせ

  • 「2017年教会総会」を終え、次週5/7(日)の連休明けより新しく設定された牧師面会日がスタートします。火曜日10:00-16:00、水曜日13:30-16:00、土曜日10:00-16:00は牧師が教会にいます。用事で不在の場合はあらかじめ週報でお知らせします。
  • 新年度役員が半数改選されましたが、選挙の結果槙 和彦・土田潤子・平井桃子・山田香里・渡辺紀子の諸兄姉が選出されました。お働きのためにお祈りください。決算、監査報告。予算案は審議の結果承認されています。その他、報告事項も承認されました。詳細は「第21回定期総会資料」でご確認ください。

 

牧師室から

メシアの働き

 ヘンデルの「メサイア」第24番は私たち人類にメシア(救世主)の働きを伝えている。ここではイザヤ書53章4-5節を謳いながらイエス・キリストの出来事を想起させる。

 「確かに彼は私たちの嘆き(griefs)を担い、私たちの悲しみ(sorrows)を負って下さった。彼は私たちの咎(transgressions)のために傷つけられ、私たちの不義(iniquities)のために打ち砕かれた。主が彼に負わせた懲らしめ(chastisement)によって私たちに平和がもたらされた。」

 預言者イザヤは前6世紀に起きたバビロン捕囚を同族の民と共に約半世紀にわたり耐え忍んだ中で、第24番に謳われているような誰も予想出来ない「苦難の僕」の姿で救世主が現れることを伝え、捕囚の民を励ましたのである。「メサイア」では普遍化されて救世主を待望する世界の人々にまで及んでいる。それはイエス・キリストの十字架において救いが歴史の出来事となったからである。ヘンデルが「メサイア」でこの歌を作品の頂点に据えた理由もそこにある:罪なき人が、世の嘆き、悲しみを担い、罪科の身代わりになって負っていく。こうして我々に平和が回復される。
「苦難の僕」はイエスによって実現し、以来、救いを信ずる人々に受け継がれ、世の暗闇に光を灯して来たのである。

 被災地では未だに痛み(pain-Great Bible)、病(sickness-Wycliffe)、弱さ(infirmities-Geneva,Douai & NRSV)を罹災者は抱えている。「メサイア」のテキスト(欽定訳・1611年)では身体的苦難を受けている人々と痛みを、「共苦」の意味を込めて、53章4節で先行翻訳者達の言葉に代えてgriefsとsorrowsを用いることによって、共苦が表明されているのである。災害の中で苦しむ人々を見て見ぬ振りをする人はtransgressionsとiniquitiesを抱えている。キリストはそうした咎や不義を身代わりになって担って下さり(chastisement)、共苦によって平和を回復する道を拓いておられる。感謝と祈りを込めて受け継いで行きたい。     陶山義雄

註(「メサイア」第24番の歌詞):

Surely, surely He hath borne our griefs,and carried our sorrows. He was wounded for our transgressions, He was bruised, He was bruised for our iniquities: the chastisement of our peace was upon Him.(Isaiah 53:4-5)

 

2017/4/23 日曜日

復活後第1主日礼拝

Filed under: 今週の礼拝 — 進 @ 10:30:44

復活後第1主日礼拝

復活後第1主日礼拝    午前10:30
                司会・説教:秋葉正二
                奏楽:中村今日子

前    奏  (黙祷)
招    詞  ペトロ一 1,3
讃 美 歌  323(喜び祝え、わが心よ)
交    読  詩編116(讃美歌巻末「交読文」p.128)
旧約聖書  創世記32,23-33 (旧p.56)
新約聖書  ルカ福音書24,13-27 (新p.160)
祈    祷
説    教  「神と格闘する人」
祈    祷
讃 美 歌  90(主よ、来たり、祝したまえ
献    金
主の祈り  93-5A
頌    栄  28(み栄えあれや)
祝    祷
後    奏			

  • 教会学校 9:00「みんなの輪の中に」(マタイ6,28) 村上典子
  • オリーブ会(CS分級時) A会議室

 

本日の集会

  • 「教会総会」 礼拝後、12:15-14:30 会堂

 

今週の集会

  • 祈り会 4月26日 10:30-11:30 A会議室

 

次週礼拝等(2017年4月30日)予告

  • 復活後第2主日礼拝  −労働聖日−
    聖書:イザヤ53,6-9,ペトロ 一 2,20b-25
    説教:「苦難のしもべ」
    司会・説教:秋葉正二
    奏楽:鈴木伶子
    讃美歌:513, 328, 29
  • 教会学校 9:00「明るい光を」(エフェソ5,8) 土田潤子
  •  礼拝後、予定なし

 

集会予定等(詳細は掲示でご確認ください)

(教会内)

  • 「定期役員会」 5月7日(日)12:15-14:30 A会議室
  • 「聖歌隊練習」 5月14日(日)11:45-12:45 

(教会外)

  • 5・3憲法集会「施行70年平和といのちと人権を」 5月3日(水,祝) 11:00-16:00 有明防災公園
  • 「共謀罪に反対する宗教者・信者全国集会」 5月31日(水)14:00より日本教育会館

 

お知らせ

  • 「第76回東京教区総会」 来たる5月30日(火)10:00-19:00の日程で、富士見町教会において開催されます。議論がないことを裏付けるように一日で終了です。

 

牧師室から

 明治学院大学名誉教授の阿満利麿(アマトシマロ)氏が『日本精神史 自然宗教の逆襲』を出版された。本書によれば、昭和天皇の「人間宣言」は、私たちの世代には当然のこととして受けとめられてきたが、当然ではないというのである。実は天皇制を根底で支える国民感情はほとんど変わらないまま、天皇は「生き神」としてあり続けているという。著者はこのことを説明するために「自然宗教」という概念を用いている。宗教の分類の仕方はいろいろだが、自然宗教は、民族宗教や原始宗教のように自然発生的なものを指す。アニミズムや呪術的宗教と一応は見てよいだろう。これはキリスト教とは相入れまい。

 キリスト教は中世の神学に代表されるように、人間本来の理性に基づいて探求されてきた。キリスト教神学の体系は膨大なものである。自然宗教は自然教とも言われるように、人間の宗教的性質に由来し、極めて感情的である。日本には仏教のように1500年も前から立派な教義を備えた外来宗教があり、数々の優れた宗教者をも生み出してきたのに、いつの間にか自然崇拝や多神教に取り込まれていくのは何故なのか、といった疑問に本書はヒントを与えてくれる。仏教やキリスト教のような創唱宗教が伝来しても、「自然宗教」は温存されて、天皇崇拝を支える基盤となってきた、と指摘するのだ。

 著者によればこの「自然宗教」を克服しようとした人物として挙げられているのが法然である。法然の仏教は、人間は誰でも「凡夫」だというところから出発し、阿弥陀仏の誓願を信じて念仏すれば必ず往生できるというもので、世俗のいかなる価値よりも救済原理を優越させている。その背景にあるのは現世と浄土という二つの世界であり、天皇に代表される現世の支配者を相対化する論理であったと指摘するのである。法然の他にはこの世の支配者を相対化せんとした仏教者もいたろう。

 私はもう一度、加藤周一氏の『日本文学史』を読もうと思った。(私見によれば加藤氏の著作は「日本宗教史」といった方がよい)。聖徳太子やその後の天皇が仏教によって国を治めんとしたにも拘らず、いつもその方向性がズレていくのは、「自然宗教」としての「天皇制」が登場するからである。南北朝の歴史などはそこで起こる出来事自体はすこぶる興味しろいのであるが、そこで感じるのはなぜ登場人物のすべてが後醍醐や大塔の宮をあそこまで祭り上げるのかといった疑問であった。時代をリードしていった人物のほとんどが「自然宗教」としての天皇制の力(呪縛)に絡め取られたというのがその答であるような気がする。

 空海のような傑出した宗教者でさえもその力には抗えなかったことを思うと、この呪縛は凄いものである。法然死後、教団が形成される段になると、普遍性は失われ、「自然宗教」が幅を利かせるようになったことはご存知の通りである。現世志向が強くなると、それはいつしか国民感情にまで高まり、その基盤の上に天皇制はどっかりと座を占めるというのが著者の指摘であるが、これを現代のキリスト者はどう受けとめたらよいであろうか。「教育勅語」が公然と息を吹き返し、政府がそれを援護するというこの時代に、私たちは安閑と過ごしてはいられないだろう。
 秋葉正二

 

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